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チリ競馬ニュース

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2024年6月の記事一覧

名牝系に属するカシスビオレタが2歳牝馬GⅠアルトゥーロ・リオン・ペーニャを差し切り勝ち

【無料】世界最南端(?)の競馬場であるチリのプンタ・アレーナス競馬場が消滅

 チリ最南部のマガジャネス・イ・デ・ラ・アンタルティカ・チレーナ州にあるプンタ・アレーナス競馬場が、完全に閉鎖されることが決まった。  プンタ・アレーナス競馬場は、南緯53度に位置する都市プンタ・アレーナスにあり、チリの首都サンティアゴよりも南極大陸のほうがはるかに近いという、おそらく世界最南端の競馬場である。  プンタ・アレーナス競馬倶楽部(Culb Hípico Punta Arenas)ができたのは1911年のことである。長い歴史を誇るが、財政的な問題と負債を抱えて

チリ・サンティアゴ競馬場の馬伝染性貧血が終息気配、第2回大規模検査はすべて陰性

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伏兵グランダリーがGⅠアルベルト・ビアル・インファンテを勝ってチリの2歳芝王者に

大種牡馬シーキングザダイヤがチリ通算1800勝を達成

伏兵ミゴルダベージャが2歳牝馬GⅠタンテオ・デ・ポトランカスを逃げ切り勝ち

チリのサンティアゴ競馬場と騎手が対立、6名の騎手が騎乗ボイコットを理由に30日間の騎乗停止

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チリ・サラブレッド生産者協会による『国際サラブレッド生産者連盟会議2024東京』での活動報告

 チリ・サラブレッド生産者協会(Criadores Fina Sangre de Carrera S.A.)の機関誌である『クリアドーレス・デ・チレ(Criadores de Chile)』の4月・5月号が発行された。その中で、5月19日から26日にかけて東京・新橋にあるコンラッド東京で開催された『第18回国際サラブレッド生産者連盟(ITBF)会議』の活動報告が掲載された。  今回のITBF会議には、チリの名門生産牧場パソ・ネバード牧場の代表であり、チリ・サラブレッド生産者

エルテリブレがバルパライソ3冠(チリ2歳3冠)を達成

2歳ダート女王最有力だったインディーウォーが負傷のため電撃引退

チリのGⅠジョッキーであるヨハン・アルボルノス騎手が病気のため49歳で死去

エルエヒプシオが大逃げを打ってGⅠイポドロモ・チレを優勝、キャリア48戦目でのGⅠ初制覇

リマーカブルが父である名馬ロバートブルースを彷彿とさせる豪脚で2歳GⅡクリアドーレスを勝利