売れるコンセプトの作り方を徹底解説

バカ売れする商品には
ある共通した秘密があります。


それはコンセプトメイクです。


誰のどんな悩みを
どんな悩みや欲求を解決するのか


を明確にすることを
コンセプトメイクと言うのですが


ヒット商品はこのコンセプトメイクの作り方が
非常にうまいんです。


売れるコンセプトメイクは、
情報発信、副業、アフィリエイト
個人事業においても必須です。


またコンセプトメイクという
言葉を初めて聞いたという方も


理解できるようになるので
安心して見進めてください。


ではどうすればこのようなバカ売れする
商品コンセプトメイクを作れるのか


他社の売れている商品の事例を
交えながらわかりやすく解説をしていきます。


コンセプトメイクとは
誰のどんな悩みを解決するのかを明確にすること


大事なことなので繰り返しますが
これがコンセプトメイクです。


世の中に出てる商品やサービスというのは
ほぼ悩みを解決するものしかないですよね。


あなたも今で思わず買ってしまったという
商品やサービスを思い出してみてください。


きっと悩みを解決するものですよね？？


生活必需品は違うんじゃないのと
思われるかもしれません。


確かにただ単に生活する上で
なくてはならない商品もあります。


しかしその中で商品を使う家に
もっとこういった商品が欲しいという
悩みや欲求が出てくるわけです。


キッチンペーパーをその一つです。


キッチンペーパーって
どれも同じと思われるかもしれませんが


そこに例えば主婦の悩みで


しっかり油を吸い取ってくれる
キッチンペーパーがあったらいいのに


という声が多かったとします。


それなら悩みを解決する
あの吸引力が2倍にアップといった


コンセプトでキッチンペーパー作ったと
したらそこに価値が生まれるわけです。


誰のどんな悩みを解決するのかを
明確にすること


ここを明確にしなければ当然
相手の方にも伝わらないので物も売れません。

よく３C分析と言ったりしますが
自社と市場顧客の需要と供給が
マッチしていれば売れるわけです。


ただしライバルがいます。


ライバルと同じようなものを
出していたら競合として
埋もれてしまう可能性があります


ではどうすればライバル商品に
埋もれず売れるようになるのか？


ライバル商品に勝つコンセプトメイク

個人で提供できることでお客さんが
求めているものかつライバルが
提供していないものが重要になってきます。


つまり他でやっていないことを
コンセプトメイクをしていくと
商品も売れやすくなりますね。


「でなければこの商品
どこでも出していますよね」


と言われれるような
ありきたりな商品になってしまい
競合に埋もれて商品が売れなくなります。

求められていないものも売れない

これは言うまでもなく常識ですがお客さんが
求めていないものも売れません。


例えば多くの人は商品を
先に作ってから売ろうとしがちですが


先に商品を作ってしまうと結果は
市場に求められていない商品が
出来上がり売れなくなるケースが多いです。


ただこれは僕も含めて
誰もが油断することですが


これは売れるだろうと考え
先に商品を作っていた販売してみると売れない


結局お客さんに求められていない商品が
できてしまうけれど当たり前の事なんです。


お客さんがその商品が欲しいと思わなければ
当然売れないんですよね。


そしてこの当たり前のことだけど多くの人が
失敗しがちな二つの思い込みがあります。


それが以下です


・これは誰もやったことが
　ないから売れるだろう

・一度試してもらえばわかる


一つ一つ解説をしていきます。


・これは誰もやったことが
　ないから売れるだろう


ライバルがやってないし
売れるんじゃないかと思いがちなんですが


もしかしたらそもそも人数がないから
誰もやっていないかもしれない
ってことも考えられます。


確かに「ライバルがやっていない」
と言うのはとても重要な要素の1つです。

ですがライバルが
やっていないからと言って


「本当に誰もやったことないから売れる」
と思いこむのも注意が必要です。


・一度試してもらえればわかる

「いやいやお客さんに求められていない
と言うけれど1回試してもらえればわかるんだ」

と言う方もいると思います。

確かに試していただくことによって
購入されるケースもあります。


ですが試していただく前段階で
その商品やサービスの価値が伝わっていないと
必要性を感じてもらえないです。

コンセプトメイクの具体的なやり方

それは

既存のものを掛け合わせて新しさを出す

ことです。

ただしここで
誤解しないでほしいことがあります。


それは「新しさを出す」と言っても
誰もやったことがないものを出せばいい


という訳ではありません。


先ほども伝えましたが


「誰もやったことがないもの
＝お客さんが求めていないもの」


つまりニーズがないから
誰もやってこなかったかもしれません。


なので全く新しいものを
作るのもリスクがある訳です。


それよりおすすめのやり方は


既存のものを掛け合わせて新しさを出す


ことです


これはつまり

既存の成功モデルかける成功モデル

=新しいコンセプト


になります。


具体例をいくつかお話しますね。


ライザップ✖️ゴルフ、英語


ライザップはあなたもご存知のほど
ダイエットで有名な会社です。


そのライザップと同じノウハウで


・ライザップゴルフ
・ライザップイングリッシュ


といったコンセプトの商品も
打ち出してきています。


そのうちゴルフや英語以外でも
ライザップ✖️〇〇という形で
出てくると思います。


これはいわゆる「ライザップメソッド」
というものでゴルフや英語を掛け合わせて
新しいものを打ち出しているわけです。


筋トレ✖️学習成績アップ


一見すると筋トレかける
学習成績アップというのは
パッと見て結びつかないかもしれません。


あなたも一瞬

「え！どういうこと？」

と思ったかもしれませんね。


実は筋肉を鍛えれば鍛えるほど、
BDNFという脳神経細胞の成長を
促すホルモンが分泌され


脳の活性化につながることや
集中力記憶力アップにも
効果的なことが分かっています。


これは筋トレにより
脳の海馬記憶力を司るが活性化するためです。


記憶力の向上だけでなく
気分のコントロール集中力にも関係しています。


特に腕立て伏せは胸周り肩腕背中と
鍛えられる部分が非常に広い為


シンプルながらとても効果的な筋トレ
＝脳の活性化につながるとのこと。


このように筋トレと学習成績アップは
とても理にかなった方法であり
全く新しいコンセプトメイクでもあります。



学校✖️宿泊


これは廃校になった学校宿泊施設にして
学校に泊まる体験ができるという
コンセプトです。


それまでの宿泊施設という
固定概念を崩すような
コンセプトを打ち出した施設なわけです。


このような既存のモデルを掛け合わせて
コンセプトメイクを行う方法もあります。

まとめ


いかがだったでしょうか？


コンセプトメイクが上手くいかないと
いくらSNSで頑張って発信したとしても


そもそもありきたりな商品と
思われたら売れません。


逆に商品コンセプトが魅力的であれば
商品は飛ぶように売れます！


それほど商品コンセプトは大事なんです。


参考になれば嬉しいです！