小さな思い込み

なんとなく「人生の後半をどう過ごすか」という思いがまとわりついていました。四十肩の鈍痛という経験したことのない痛み。それがいつも肩を覆っているから。クリニックに向かう途中やリハビリ中にぼんやりと「これから」のことを考える。

そんな時にnoteのお題を目にしました。「私らしいはたらき方」

「私はなに（もの）か」というお題では重いけど、「らしい」という語尾がつき、「はたらき方」で限定され、さらに「ひらがな」が書く敷居をさげてくれました。自分でもそれは知りたい！

大変なことも多いコロナ禍。身体不調とも重なり、少し立ち止まって考える機会。それでチャレンジ。投稿前に削除した部分があります。「人生の後半」について書いたところ。まあ90歳ぐらいまで生きたとして、今折り返しぐらいかな。いや待て、明日死んだら、20代ちょいちょいで私の人生、後半スタートじゃないか。

言葉にしながらなにかを捨て、
言葉にしながらなにかを拾う。

書くことで見つける、小さな思い込み。