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資本家を目指すことについて

今、息子の世代に僕が言える事は、資本家を目指した方が良いということ。
資本の駒として働くべきでないし、取り換え可能な労働者になってはいけないということ。
リスクを取る側になるべき。
リスクを取り会社を起業し、アップサイドを目指していくことが重要。
リスクを取る人がリスクを取らない人たちから利益の移転をうけるのが資本主義だから。
そしてどんな状況になってもノブレス・オブリージュの精神で生きてほしい。

もし資本がなく、企業に勤める必要がある人は、ストックオプションのある会社やベンチャー企業などの経営者(株式)に関わる仕事をしたほうが良い。
自分という資本をいかし、リスクプレミアムを意識して会社を選ぶべき。
決して何の工夫もせず、与えられた仕事だけをする取り換え可能な労働者になってはいけない。

大人や学校が言う社会の常識を疑い、質の高い努力をし、自分で解を導き出すべき。

最後に『我がままという美徳の回復』Byヘルマンヘッセについて。
わがままが今一番重要な美徳。
わがままは自分のまま。
過去の偉人はその時代のルールを守らず、自由な人が殆ど。
100年前の言葉だけど、今一番大切な考え方だと思う。
わがままの回復の時代です。

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