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シン・トセイの歩み

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シン・トセイの戦略とその進捗、都民/職員との双方向コミュニケーションなど
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#構造改革

「シン・トセイ」戦略 完成!貴重なご意見、ありがとうございました。

本日(3月30日)、2月から実施したパブリック・コメントのご意見などを踏まえ、都政の構造改革の実行戦略である「シン・トセイ」戦略が完成しました。 これまでも様々な改革の取組を紹介してきましたが、本戦略の完成を契機として、都政の変革に向けた取組をより一層推し進めていきます。 ※デジタルブックでご覧になりたい方はこちら 皆様からのご意見をご紹介 パブリック・コメントには、戦略全般に関するご意見や、「7つのコア・プロジェクト」「各局リーディング・プロジェクト」に関するご意見な

副知事と若手職員が都政の構造改革を語り合った!(後編)

デジタル化に取り組む若手職員と、武市・宮坂両副知事による、オンライン意見交換会。前編に引き続き、ディスカッションの模様をお届けします。 参加者一覧(五十音順): 金子楓 主任(オリンピック・パラリンピック準備局 総務部 企画計理課) 川原知哉 主任(教育庁 総務部 教育政策課) 佐々木徳朗 主事(下水道局 施設管理部 排水設備課 排水設備担当) 下間梨絵 主任(下水道局 総務部 総務課) 堤佑城 主任(財務局 主計部 財政課) 松澤公俊 主任(下水道局 施設管理部 排水設備

副知事と若手職員が都政の構造改革を語り合った!(前編)

都政の構造改革が始まって約半年。これまで取り上げてきたように、都庁内でさまざまな変化が生まれつつあります。 各現場では、デジタルネイティブ世代である若手職員が、次々と具体的な改革の実践に取り組もうとしています。 そうした若手職員と都のDXの陣頭指揮を執る副知事が直接コミュニケーションできる機会を設けたら、どんな化学反応が生まれるか――。 そんな発想から、都のデジタル化について組織や職層の壁を越えて語り合うオンライン意見交換会を実施しました。この模様を2回に分けてお届けし

「シン・トセイ」、始まります。

都は本日(2月12日)、都政の構造改革の実行戦略である「シン・トセイ 都政の構造改革QOSアップグレード戦略」(以下、「シン・トセイ」戦略と記載)の(案)を公表しました! (詳細はこちらをクリック☟) 「シン・トセイ」戦略 -自治体の公表物としては、聞き慣れないタイトルですよね。 このタイトルには、 東京の更なる「”進”化」に向け、都民ニーズに「”真”摯」に向き合い、民間等、都庁外の様々な主体と連携を"深"めながら、誰からも「”信”頼」される都政へ - といった新たな

小池都知事が平井デジタル改革担当大臣に要望!その内容とは…?【都政のDX推進】

平井デジタル改革担当大臣と面会! 都を含む地方公共団体の実情を踏まえた、円滑なデジタル化やDX推進が行われるよう、11月30日(月)に小池都知事が平井卓也デジタル改革担当大臣へ要望を行いました。 10月16日に第1弾として、官民人材交流制度の構築など、地方公共団体のICT人材の確保について平井大臣と面会をしており、今回は第2弾となります。 都政のデジタル推進に、国による環境整備は欠かせない新型コロナウイルス感染症との戦いによって浮き彫りとなった様々な課題を克服し、デジタル

1年前にWi-Fiもなかった都庁は3か月でどう変わった?「都政の構造改革レポート ver.0」を分かりやすくご紹介!

DX(デジタルトランスフォーメーション)を梃子(てこ)に都庁のデジタル化を進め、都政のQOS(クオリティオブサービス)の飛躍的な向上を目指す「都政の構造改革」。8月28日にキックオフしてから3か月、各局と密に連携しながら、一丸となって取り組んできました。一体どこまで進んだのでしょうか?本日、「都政の構造改革レポート ver.0」を公表したので、ご紹介していきます。(レポートの詳細はこちらをクリック☟) 本レポートは「7つのコア・プロジェクト」、「各局リーディング・プロジェク

ポスト・コロナにおける東京の構造改革有識者会議を開催しました!

9月9日(水)、10月9日(金)に、「ポスト・コロナにおける東京の構造改革 有識者会議」をオンラインで開催しました。 この会議は、ポスト・コロナを見据え、デジタル化の加速、産業構造の変化への対応など、日本と東京の新たな成長の原動力につながる社会システムの変革について議論し、東京都の長期戦略などに反映させていくことを目的としています。 メンバー 会議にご参加いただいたメンバーは、以下のとおりです。企業経営者、学識経験者など、各界の第一線でご活躍されている方にご協力いただきま

1年前にWi-Fiもなかった都庁をどうやってデジタル化するの?~東京都が進める「7つのコア・プロジェクト」~

前回の記事(※10/9公開、宮坂副知事へのインタビュー)では、宮坂副知事が1年前に就任した際にWi-Fiが無くてびっくりしたという話がありました。今ではWi-Fiも使えるようになりましたが、そんな都庁をどこから、どうやってデジタル化していくのでしょうか? また、武市副知事の話(※10/9公開記事)にもあったとおり、まずは職員のマインドチェンジを図ること、そのためには我々構造改革推進チームが先陣をきって取り組み、その成果を示すことで、都庁全体に広げていくことが求められています

「ポスト・コロナを見据えた東京のDXの推進に向けたオンラインシンポジウム」を開催 ~皆さまからの質問にお答えさせていただきます~

10月12日(月)にシンポジウムを開催しました。皆様ご参加いただけましたでしょうか? 見逃した方はコチラ↓ 慶應義塾大学の村井純教授にモデレータの役を担っていただき、アマゾンジャパン合同会社のジャスパー・チャン社長、ネットイヤーグループ株式会社の石黒不二代代表取締役社長CEO、慶應義塾大学医学部の宮田裕章教授、株式会社シナモンの平野未来代表取締役社長CEOそして、小池百合子東京都知事と宮坂学副知事による活発な議論となりました。 さて、今回、システムを使って、オンラインで

都政の構造改革の第一歩は、コピー用紙1億枚削減から!?都政のDXって何?【入都1年目の職員が副知事に聞いてみた】

東京都はなぜ「5つのレス徹底方針」を出したのか?デジタルトランスフォーメーション(DX)推進のキーマンである宮坂副知事に、今年4月に入庁した安斎主事がインタビューしました。  デジタルトランスフォーメーション(DX)って何? -宮坂副知事が東京都の副知事に就任されてから1年になりますが、周りの先輩に話しを聞くと、宮坂副知事が来られてから、都庁のIT化が大きく進んだという声をよく聞きます。特に現在の都庁では、「DX(デジタルトランスフォーメーション)」という用語が飛び交ってい

東京都の構造改革推進チームって何?【入都1年目の職員が副知事に聞いてみた】

8月に構造改革推進チームが立ち上がりました。一体どんなことをするチームなのでしょうか?今年4月に入庁した安斎主事がチームリーダーの武市副知事にインタビューしてみました。 構造改革って何?-よろしくお願いします。そもそも今回、どういうきっかけで構造改革に取り組むことになったのでしょうか。また、構造改革とは何をどう改革していく事なのでしょうか。 今回のコロナで様々な構造的な課題が浮き彫りとなりました。ポスト・コロナを見据え、世界で選ばれる都市になるためには、スピード感を持って