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3Dプリンタを買った

3Dプリンタを買ってひと月ちょっと経過したので備忘録。

買ったプリンタ

これ。安くてレビューも割とよかったので。

同時に買ったもの

変換アダプタ。プリンタ本体は3ピンなので。

プラットフォーム(出力台的なやつ)に貼るシート。
あると出力物の食いつきが良くなるとのことで。
出力物の底面がツルツルになるし、掃除も楽なのであったほうが良い。
初めは小さめに切って中央部分にだけ貼ってみたものの、水平設定するときに使うのが台の端なので結局全面に貼らないとだめだった。

ドライボックス。
フィラメントは湿気に弱いそうなので、保管用に購入。

シリカゲル。ドライボックスに入れる用。

後から買い足したもの

ABSのフィラメント。
プリンタ本体に付属のフィラメントはPLAだったので、ABSを追加。

デジタルノギス。作るもののサイズ計測用に。

ルーター。出力物の表面処理するとき用に。
これは別に無くても良かった。

やすり。出力物の表面処理するとき用に。
近場のホームセンターで購入。

初期設定周り

説明書を見ながら落ち着いてやれば、特に難しいことはなかった。
ただ緩衝材の発泡スチロールが段ボール箱にギッッチギチのサイズで、取り出しがとにかく大変だった。

プリンタ背面にフィラメントホルダーがあるものの、純正でないフィラメントはサイズが合わないので、途中で挟まったりする。
なのでこちらのスプール台を作成。
今のところスムーズに動いている。

サポート周り

一度フィラメントが出てこなくなり、サポートに問い合わせた。
Google翻訳頼りの英語をSkypeチャットで投げたので不安だったが、翌日~翌々日くらいには回答と参考動画URLを送ってくれた。
サポートの応答が早いのと、ネット上で完結できるのは安心感がある…。
なおフィラメントが出てこなかった原因は、セット時に押し込んだレバーがちゃんと戻っていなかっただけだった。

難点

・稼働中はかなり眩しくてうるさい。
・設定とサイズによるが、出力はそれなりに時間がかかる。
・最大出力サイズが14×14×14cm。
・ABSだと多少においがある。

感想

とても楽しい。
Thingverseからダウンロードしたデータを出力するだけでも楽しいし、Fusion360で試行錯誤しつつデータを作って出力するのも楽しい。
説明書を見てミシンを使えて、画像編集ソフトで写真レタッチができて、デジタル一眼レフをいじれる人なら十分使えるのでは、と思う。
ただ、自分で調べないといけないことは多いので、とにかくやってみてわからなかったらググる、の精神がないとダメそう。


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