日光の春は弥生祭から #日光門前に暮らす #54
高橋広野です。桜はあっという間に散ってしまいました。
「日光の春は弥生祭から」なんて言葉も聞くように、もうあっという間に桜シーズンも終わりを迎えています。
本日4/17日は弥生祭の日でした。正確には、毎年4月13日から17日までの5日間にわたって繰り広げられるのが弥生祭です。日光二荒山神社の例大祭である弥生祭は神護景運年間(767〜770年)に始まるといわれる伝統があり、その昔は太陰暦3月に行われたとのことで、その名残で今も弥生祭と呼ばれているそうです。
と、こんな情報は調べれば出てくるのですが、いったいどんなお祭りなんでしょう?
お囃子の練習で夜、まちは賑わい、その後の飲み会で毎晩飲み続けるのだとか。そもそもなんで弥生祭の日に有給使って休まなきゃいけないのか。祝日にするべきだとか。町内の挨拶中は下駄をずっと見つめているんだとか。色々な噂はあちこちで耳にします。
2018年の4月17日、修士研究を始めた頃に初めて弥生祭を見ましたが、それっきり、見れる機会はありませんでした。
日光に住んでみて感じる、「祭り」に対する興味と不安。また来年にどんな景色が見れるのか楽しみにしたいです。
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