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朝と夜を過ごす選択肢 #日光門前に暮らす #107

高橋広野です.世の中は連休らしく,中日の今日は大通りが渋滞.夏の賑わいが去ったかと思えたのも束の間.これから紅葉シーズンに向けてまた一段と賑わってくるのでしょう.

日光,特に門前の町で暮らしていて足りないと感じるものは多々あれど,やはり一番残念なのは,朝と夜の選択肢が少ないこと.宇都宮に住んでいた頃は,朝はカフェで仕事を始めて,夜もカフェで仕事をして…みたいなことが当たり前で,今でも旅先ではだいたいそんな過ごし方.ところが日光に住んでいるとなかなかそうもいかない.

ちょっと天気が良さそうな朝にはさっと出掛けて絶景を拝んだり,静かな夜には満天の空を眺めたりと,都会にはない選択肢はあるものの,やはり選択肢の絶対数が少ないのが地方.定期的に外に出ておかないと,家と図書館を往復する毎日に飽き飽きしてしまう.

選択肢が少ないのは,選択する側も少ないことが明らかだからだろうが,そんなことばかり気にしていては,自分の暮らしは楽しくならない.

自分の店を持てたら,まずは朝と夜を中心に動かしてみたい.


【門前日誌第弐巻を発行.下野新聞に掲載されました.】

NPO法人日光門前まちづくりnote部|髙橋広野

#門前日誌#日光門前に暮らす

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