災禍を越えて #日光門前に暮らす #46
髙橋広野です.冬も峠を越えたのか…少しずつ春に近づいている。とそろそろ思いたいのだけれども、まだまだ本格的な寒さの真っ只中な日光門前です。
日光門前に移住して初めての春を迎えようとしています。今年はどんな春になるのだろうかと。4年前、研究で訪れた弥生祭の写真を発掘してみました。朝から丸一日かけて、鮮やかなヤシオツツジを纏った花家体を追いかけました。
2018年04月17日
あれから4年。まちもだいぶ変わった。弥生祭(いわゆる町民にとっての弥生祭)はこの翌年の2019年を最後に、コロナで2年連続中止が続いている。
今年こそは…!と再会を待ち望む声をまちのあちこちから聞く。
自分としても日光門前に移住して最初の春。
もっと近い目線でこの祭を見てみたい。
ながい、ながい、災禍を超え、鮮やかに彩られた花家体は、いつまた日光に春を告げてくれるのだろうか。
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