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投資詐欺にあって全額回収した話

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2018年2月の記事一覧

住所が分からない詐欺師相手に裁判を起こすには?

住所が分からない詐欺師相手に裁判を起こすには?

詐欺の被害にあった際、よくあることですが、大体住んでいる場所が分からない、もしくは知らない間に引っ越されてしまい、行方がわからなくなるということがあります。裁判を起こそうとする時に訴状の送達先(送り先)が分からず、訴状を相手に届けられない為、裁判が始められません。

詐欺師相手に裁判を起こす時、民事・刑事様々な理由があると思いますが、住所が分からない相手に対し、どのように裁判を起こすのでしょうか?

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【まだ裁判中w】投資詐欺にあって300日かかり全額回収した話

【まだ裁判中w】投資詐欺にあって300日かかり全額回収した話

投資詐欺にあって全額回収した話はじめまして、こうやん(@kou_yan)です。記事を書こうと思って気がついたのですが、もう被害にあって2年も経っていました。2年前の丁度今頃、いわゆる投資詐欺にあってしまいました。金額も3桁万円以上と、結構少なくない額に、騙された!と気がついた時は非常に悔しい思いをしたのと同時に、自分が欲を出すからこのような目にあってしまったんだ…と自己嫌悪に陥ってしまいました。

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詐欺師の知人に詐欺の事を話すと違法!?味方を作る上でどこまでがアウトでどこまでがセーフなのか徹底解説

詐欺師の知人に詐欺の事を話すと違法!?味方を作る上でどこまでがアウトでどこまでがセーフなのか徹底解説

これは警察からの指導もあり、どの様なラインがアウトでセーフなのかを聞きました。被害に合われた方はいち早く被害状況や他に被害者が居るかどうか、また、詐欺師の知人経由で問題を解決したいと思っていると思います。しかし、一歩間違えればその行為、「名誉毀損」になってしまうかもしれません。名誉毀損は刑法であり、実際に逮捕されました。という話は正直聞いたことはありませんが、逆に民事で訴えられてしまう可能性がある

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【実物公開】詐欺師を黙らせる執念の合意書、その内容とポイント解説

【実物公開】詐欺師を黙らせる執念の合意書、その内容とポイント解説

執筆中

もくじ実際に交わした私の合意書
ポイントの解説
相談したい時の連絡先と連絡方法

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詐欺師と公正証書を結んだ後に住所や名前を変更され逃げられた時の対処法

詐欺師と公正証書を結んだ後に住所や名前を変更され逃げられた時の対処法

せっかく公正証書を結んで問題の解決へと進んで行くというのに、いざ、強制執行を実行しようとすると、すでに住所を変更していた!という事態は意外とあるのかもしれません。

公正証書に書いてある人物、また連帯保証人が、住所を変え、また名前を変えた場合、変更先の住所の同姓同名の人物が公正証書に書かれた人物と同一人物であるかどうかを証明する必要があるのです。(証明できないと強制執行が実施出来ません)

では、

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強制執行しても銀行口座にお金がない!そんな時に取れる唯一の方法

強制執行しても銀行口座にお金がない!そんな時に取れる唯一の方法

強制執行を実行しても大した金額を回収できない、もしくはやり損だったという話はネット上を探しても沢山出てきます。皆んなの悩みの種です。

会社員など勤め人であれば、給与の差し押さえが出来ますが、別で法人をもっている様な経営者(ちっく)な相手だと非常に回収の難易度が上がります。自身の給料を支払えるにも関わらず、法人口座から個人口座へ振込をせずに強制執行から逃れようとする行為が行われることも多々あります

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