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1月30日 15:45分【根岸S/データ攻略&買い目】東京巧者の人気馬 条件好転で“鉄板”「馬券内率100%」が後押しだ‼️

今週は東京競馬場で根岸S(ダート1400m)が行われる。
フェブラリーSの前哨戦として施行される一戦。過去にはモーニンやノンコノユメといった馬がこのレースとフェブラリーSを連勝しており、昨年の勝ち馬レッドルゼルは秋にJBCスプリントを勝利。ダート路線における出世レースと言って差し支えないだろう。
データで紐解く今年の根岸S。過去10年のデータ分析から浮かび上がったキーワードをご覧いただきたい。

タガノビューティーを後押しする「馬券内率100%」データ😳‼️
不本意な結果に終わった3歳時から一転、昨年はオープンクラスを2勝と充実のシーズンを送ったタガノビューティー。スリル満点の脚質ゆえあと一歩のところで勝ちを逃すシーンも多く、取捨に困る1頭との見方もできるが今回は取捨の「取」を選択したくなる以下のデータをご紹介したい。
・ダートが良馬場時の成績【3-2-3-0】
・東京ダート1400mの成績【2-1-0-0】
馬券内率は驚異の100%。展開に左右されやすい脚質にもかかわらず、上記条件においては想像以上の安定感を誇るのだ。2走前は稍重の馬場コンディション、前走は右回りの阪神ダートが同馬の能力全開にストップをかけた感あり。絶好の条件が見込める日曜東京ダートなら評価急上昇だ。
■ヘリオスが持ちうる「出世時計」という強力データ
東京ダート1400mを連勝中。抜群の舞台適性を武器に重賞獲りを目論むヘリオス。昨年8着のレースではさすがに厳しいのでは……そうした周りの声に真っ向から立ち向かうべく、少し角度を変えたデータをご紹介したい。
・2012年以降、良馬場の東京ダート1400mを1分22秒台で勝った馬→4頭
4頭の内訳は、
・タールタン
・サンライズノヴァ
・モズアスコット
・ヘリオス
面白いことに、根岸S連対馬が3頭も名を連ねている。昨年も「出世時計」で臨んだヘリオスだが、当時は稍重と自身の適性が発揮されにくい馬場コンディション。良馬場想定の週末東京ダートでその輝きを放つ可能性は十分だ。
ではデータ面から浮上する根岸Sの穴馬候補2頭を紹介する。

データが導く2022根岸Sの穴馬候補は
穴候補1 スリーグランド
近走はなかなか勝ち切れないレースが続く馬。前走すばるSは3着に敗れており、一線級のメンバーが揃うここでの上積み材料は乏しい印象だが、ここは舞台替わりが吉と出そうだ。
・東京ダート1400mの成績【2-2-0-1】

特筆すべきは2勝のなかに昨年2月のバレンタインSが含まれること。当時負かした馬にはさきほど取り上げたタガノビューティーの名前があり、同馬につけた3馬身差の価値は高い。こちらも重賞だと勝ち切れない傾向にある鞍上・岩田望来の初重賞制覇がこの馬とのコンビであってもなんら不思議ではないだろう。
穴候補2 ジャスパープリンス
アメリカ遠征帰り初戦のレースとなる今回。意外にも国内ダート重賞初参戦となる同馬だが、追い風となるデータはこちら。
・国内ダートの距離短縮時成績【3-0-0-1】
4戦3勝と素晴らしいパフォーマンス。負かした相手にはのちの重賞勝ち馬ジャスティンもいたのだから単なる偶然では済まされないだろう。リステッド競走での2勝はいずれも左回りの急坂ダート1400m。今回と類似性の強い舞台での勝利実績は見逃せない。

今年も荒れそうな予感…

それでは買い目📝

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