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【小説】ブレインパートナー

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夜寝る前に「彼女が欲しい」と呟いたら、自分に向かって話しかける女の声が部屋に響いた。彼女は自分のことをブレインパートナーだと名乗った。 彼女と付き合えば、その内、実体化して本当の…
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2023年5月の記事一覧

【小説】ブレインパートナー 第4話

ハッと気づいた時には、目の前のテーブルに、空になった発泡酒の缶が、一、二、三・・四個載っ…