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【レース回顧】根岸S

2024年 1月28日(日) 1回東京2日目 曇 良 15:45 発走
11R 第38回根岸S
4歳以上・オープン・G3(別定)(国際)(指定) 16頭立 ダート 1400m

12.4-11.4-12.0-12.5-12.3-11.4-12.1
ミドルペースのスピード勝負
3角 : 2,16(6,11)7-(3,10)(1,5,13)(4,9)14(8,12,15)
4角 : 2,16(6,11)7(1,3,10)5(4,13)9(14,15)(8,12)

レース結果

1着 エンペラーワケア

スタートから先行して前から3列目の外にポジションを取った。前の馬のキックバックを嫌がったのか、時よりグラついた走りが気にはなりましたが最終コーナーから直線に入るところから集中してまっすぐ走ることができ上がり35.2を使って快勝でした。

2着 アームズレイン

スタートからペースがそれほど速くなかったので無理なく逃げ馬の外にポジションを取ることができた。展開にも恵まれたこともあり2着でしたが、2着をキープできたのはよかった。距離延長で臨んだレースでしたが、1200mがベストな馬のように感じました。

3着 サンライズフレイム 〇

勝った馬の後ろにポジションを取ることができていたので、唯一の差し馬でしたが展開に恵まれたといえるでしょう。ギアチェンジに時間がかかるのか、最終直線に入ってすぐ勝ち馬と差がついてしまっていたので何とか3着をゲットする形になりました。

13着 タガノビューティー 〇

スタートで躓き出遅れ。差し追い込み馬にとって厳しいゆっくりな流れだったのでこの馬にとってチャンスはありませんでした。

最終追切での調教映像で鞭が入っていたのが気になったので、状態は万全ではなかったのかもしれません。実績で判断してしまったので良くない推奨だったと反省します。


まとめ

内枠の逃げ候補ヘリオスがハナを取ってそこに競ってくる馬はいなくややスローぎみのレース展開になりました。最も内のアイオライトが出遅れて競ることができなかったし、ハナを取りに来る可能性があると予想していたパライバトルマリンも無理に前に来ようとしなかったので今回のペースになり、差し追い込み馬にとって厳しいレースでした。パライバトルマリンは距離短縮組だったのでハナを取りに来るという予想はそもそも間違っていた。勝ったエンペラーワケアはダートで上がり35秒台を記録することができていなかったのでスピード勝負の展開になると厳しいと予想していたのですが、全く問題がありませんでした。連闘でレースを使うのが難しい馬のようですが、秋以降が楽しみな馬だと感じました。1400mの重賞は少ないので違った距離でレースを使ってどうなのか気になります。


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