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【レース回顧】東京新聞杯

2024年 2月 4日(日) 1回東京4日目 曇 良 15:45 発走
11R 第74回東京新聞杯
4歳以上・オープン・G3(別定)(国際)(特指) 16頭立 芝 1600m (D)

12.0-11.0-11.4-11.7-11.7-11.4-11.3-11.6
ミドルペースのスピード勝負
3角 : 5,13,14(8,12)(1,9,11)(2,15)(4,6)(7,16)10-3
4角 : 5,13,14,8,12,1(9,11)(2,15)(4,6)7(16,10)-3

レース結果

1着 サクラトゥジュール

スタートして向こう正面ではやや力が入り折り合いを欠く走りをしていた。最内枠からのスタートだったので、終始内をロスなく走ることに専念した。直線に入ると内で前が空くのを待って空いた瞬間逃げていたウィンカーネリアンを差して勝利しました。キング騎手と堀調教師のコンビで再び重賞を勝利しました。

2着 ウインカーネリアン

スタートから楽々ハナを取り切ることができた。逃げ馬候補のドルチェモアが出遅れたのもあったので逃げ先行馬が多いレースであったがハイペースにはならなかった。ハナを取ってからは内ラチ沿いを自分のペースで走るだけでした。展開が最も有利に働きました。連覇ならずでしたがこの馬の持ち味を出すことができました。

3着 ホウオウビスケッツ

スタート後内へ進路を取って逃げたウインカーネリアンの後ろにポジションを取った。終始内を走っていたので展開に恵まれた。最後まで伸びていたので馬場も適していた。

6着 マスクトディーヴァ 〇

パトロール映像を見てもらうとわかるが、スタートではゲートが開く直前に暴れて突進したのでゲートが開くのが少し遅れた。出遅れたが後方待機ではなくやや強引に中団外のポジションを取りに行った。コーナーでは外を回ってきたが、それでも最後まで伸びてきていたので初の1600mのレースであったが手ごたえはあったように見えた。馬券に絡んだ馬がすべて内を走っていたので、出遅れが敗因ではなくインコースが有利な馬場で行われたレースだったので悲観することはない。改めてこの馬は強いことが確認できた。

7着 アヴェラーレ ◎

スタートは決まっていたがポジションを下げて馬群の最後方からになった。直線に入ると上がり最速の末脚で駆け抜けてきたが、前が有利な展開でノーチャンスでした。

スタートが決まっていたので、フリームファクシあたりのポジションにつけて欲しかった。展開が向かなかったので勝ちまでは難しかったかもしれませんが、ここまで凡走することはなかったように感じた。これがラストであれば悔いが残るものになってしまいそう。

9着 ウンブライル

スタートでは少し立ち上がってしまい出遅れた。中団の真ん中にポジションを取りに行った。直線に入ると前にいたコナコーストの手ごたえがよくなくて進路が見つからず追い出しに遅れてしまった。この時点で馬は走る気力をなくしているように感じた。おそらく今年のヴィクトリアマイルを目指して調整してくると思う。今回は休み明けだったので、次走に期待したい。

まとめ

今週も勝負レースは馬券的中ならずでした。今週は調教評価の上位場をピックアップしましたが、展開がイン有利の馬場でしたね。馬場状態を考えて予想を組み立てないと今回のようになるとわかったので取り入れます。今回は活用しなかったが、オッズ分析で異常オッズとして検知されたサクラトゥジュールに勝たれたのは少し悔しかった。時間を見つけてファクターの調整を続けます。

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