しだれ桜@耕太郎農園

こんにちは、限界集落で農業を営んでいる70歳を過ぎたじじ~です。Web3の中で何ができ…

しだれ桜@耕太郎農園

こんにちは、限界集落で農業を営んでいる70歳を過ぎたじじ~です。Web3の中で何ができるか?その答えは環境保護と経済活動の調和でした。特にReFi(Regenerative Finance)に関心を持っています。 このnoteでは、地球に優しい未来を考えてみたいです。

記事一覧

雪室について学ぼう!特別イベントのお知らせ

今回は、多くの方々がまだあまり知らないかもしれない「雪室(ゆきむろ)」についての特別イベントを企画いたしました。雪室とは、雪を利用して食品などを保存するための伝…

雪室のひみつ: 自然資本との関係を考えてみた

雪室って知ってる?雪室は、雪をためておく特別な部屋のことだよ。昔の人は、夏でも食べ物を冷たく保つために、この雪室を使っていたんだ。今でいう冷蔵庫みたいなものだね…

 「雪室」は空からの贈り物です     

なんで雪室を使わないんだろう   いいことが知らないんだろう 野菜は甘くなし、日持ちがするし、野菜の保管には最高 一般的には、雪の中で冷やされると糖度が増しておい…

雪と自然資本について考えてみました

雪は悪い  雪を利用しない人間が悪い 確かに ここは雪が降らなければ生活ができない  雪解け水を利用して稲作している  雪が降るからスキー場もある  雪室活用もでき…

雪室で熟成された米粉を使って、繊細で丁寧な工程を経て、特別な製法と素材から生まれた絶品の「おやき」

雪室で熟成させた米粉を使用した安塚物産館の「おやき」の魅力を紹介します。この雪室で熟成させた米粉から生まれる生地は、その食感、歯ごたえ、そして甘みにおいて、通常…

自然資本と「雪」を考える---日本のワインぶどうの父「川上善兵衛」--

明治20年の事です。上越市高田で、川上善兵衛という人がいて何とか国産ワインで農村に新しい産業をおこせないかとかんがえていました。  最初は、暖かいところに「ワイン…

温かな灯りの約束: 上越安塚の光の奇跡

上越市安塚区での灯の回廊は、訪れる人々にとって冬の風物詩となっています。この祭りは、地域の人々が一丸となって創り上げる暖かな光のアートイベントであり、毎年多くの…

農薬も空気汚染も昆虫による受粉を減少

農薬を使うか、無農薬でいこうか。 農薬を使えば収穫量は確保できるが、地球や人の健康への影響が気になる。一方で、無農薬栽培は環境に優しく、より美味しい野菜が育つが…

子供アグリワーケーションは楽しい!!

耕太郎農園は、自然を大切にしながら野菜を育てる、おじいちゃんとおばあちゃんの農園です。この農園は、野菜や果物がどのように育つか、自然とどうやって仲良くできるかを…

2拠点生活(単身赴任)の経験から新た な挑戦

かつて、静寂に包まれた新潟の雪国と東京の喧騒の間を行き来していた48歳の耕太郎は、単身赴任という生活を送っていました。彼の週末は、東京から新潟への帰省から始まりま…

未来のNFTプラットフォームを想像してみました。

今のECサイトと10年後のNFTプラットフォームを考えてみました。。 今の感想と想像 ●手数料が安い: NFTプラットフォームは、従来のECサイトに比べて手数料が低く設定され…

「Matagri研究所:Web3技術で変革する農業とコミュニティ」に入会して

Matagri研究所は、「農業」と「ブロックチェーン」を融合したキーワードにより、「持続可能な農業」を実現することを目指すDAO(自律分散型組織)の形成を目標としたコミュ…

TOWING社の宙炭:持続可能な農業の未来へ

野菜を作るために必要な栄養素をバランスよく供給し、化学肥料を使わずに美味しい野菜を育てる方法を模索しています。  地域資源を活用した栽培方法: 化学肥料を使わない…

   地球温暖化と農業について

温暖化の話をすると、昔のことが意外と大事なんだよ。産業革命からずっと、先進国がたくさんの温室効果ガスを出し続けてきたんだ。そのせいで地球が大変なことになってる。…

農家の婆さんが作る絶品カボチャケーキ

冬の準備が終わって、ゆとりのある時間になった時期に、夏に収穫したカボチャで「ケーキ」を作り始めます。これは陽子婆さんの特製品です。市販ののケーキとは異なり、素朴…

 雪室熟成 雪中甘酒

安塚の雪室で寝かせたお米で作った日本一美味しいと言いたいくらい・・・・・とっても美味しい「あま酒」です。 米麹甘酒は江戸時代に夏を乗り切る夏バテ予防としても飲ま…

雪室について学ぼう!特別イベントのお知らせ

雪室について学ぼう!特別イベントのお知らせ

今回は、多くの方々がまだあまり知らないかもしれない「雪室(ゆきむろ)」についての特別イベントを企画いたしました。雪室とは、雪を利用して食品などを保存するための伝統的な冷蔵庫の一種です。自然の恵みを活用したこの古来からの知恵は、現代においても新たな可能性を秘めています。
このイベントでは、雪室に関する基礎知識から、現代における活用法まで、幅広いテーマを扱います。さらに特別ゲストとして、雪室研究の第一

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雪室のひみつ: 自然資本との関係を考えてみた

雪室のひみつ: 自然資本との関係を考えてみた

雪室って知ってる?雪室は、雪をためておく特別な部屋のことだよ。昔の人は、夏でも食べ物を冷たく保つために、この雪室を使っていたんだ。今でいう冷蔵庫みたいなものだね。でも、雪室は電気を使わないで、自然の雪の力だけで冷たさを保っているんだよ。

雪室がどうやって自然と仲良くしているかというと、まず、電気を使わないから地球を温めるガスを出さないんだ。これが、地球にやさしいポイントだね。そして、雪室は、私た

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 「雪室」は空からの贈り物です     

 「雪室」は空からの贈り物です     

なんで雪室を使わないんだろう
  いいことが知らないんだろう
野菜は甘くなし、日持ちがするし、野菜の保管には最高

一般的には、雪の中で冷やされると糖度が増しておいしくなると言われています。

 雪室に入れられた野菜は、凍らないために細胞液を濃くして自衛しています。野菜も生きるための活動の結果です。
 また、野菜の保存に適しています。ジャガイモは芽が出なく甘が出る。大根もサクサク感がでて甘くなる。

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雪と自然資本について考えてみました

雪と自然資本について考えてみました

雪は悪い
 雪を利用しない人間が悪い
確かに ここは雪が降らなければ生活ができない
 雪解け水を利用して稲作している
 雪が降るからスキー場もある
 雪室活用もできる
雪は空からの贈り物です

 雪国での生活には、除雪機の購入や維持費といった経済的な負担と、除雪作業に伴う肉体労働が必要です。
それを上回る多くのメリットがあるかCAT-GPTに聞いてみました。
 まず、雪国の自然は四季を通じて壮大な

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雪室で熟成された米粉を使って、繊細で丁寧な工程を経て、特別な製法と素材から生まれた絶品の「おやき」

雪室で熟成された米粉を使って、繊細で丁寧な工程を経て、特別な製法と素材から生まれた絶品の「おやき」

雪室で熟成させた米粉を使用した安塚物産館の「おやき」の魅力を紹介します。この雪室で熟成させた米粉から生まれる生地は、その食感、歯ごたえ、そして甘みにおいて、通常のものとは一線を画します。

雪室とは、自然の恵みを活かした伝統的な保存法で、食材を低温でじっくりと熟成させます。この環境で熟成させた米粉は、微生物の力を借りて、徐々にその性質が変化していきます。この変化が、おやきの生地を特別なものに昇華さ

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自然資本と「雪」を考える---日本のワインぶどうの父「川上善兵衛」--

自然資本と「雪」を考える---日本のワインぶどうの父「川上善兵衛」--

明治20年の事です。上越市高田で、川上善兵衛という人がいて何とか国産ワインで農村に新しい産業をおこせないかとかんがえていました。

 最初は、暖かいところに「ワインのたる」をおいたためすっぱくて飲めませんでした。発酵がすすみすぎたためです。いろいろと失敗を続けるうちに、ぶどうをすずしいところにおいておくと、おいしいワインができるとわかりました。
ワインを入れる石蔵を雪で冷やす「雪むろ」を考え出しま

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温かな灯りの約束: 上越安塚の光の奇跡

温かな灯りの約束: 上越安塚の光の奇跡

上越市安塚区での灯の回廊は、訪れる人々にとって冬の風物詩となっています。この祭りは、地域の人々が一丸となって創り上げる暖かな光のアートイベントであり、毎年多くの訪問者を魅了しています。
 今年は雪が例年に比べて少なかったことです。これは、イベントを取り巻く環境や雰囲気に新たな変化をもたらしました。

 灯の回廊は、寒い冬の中でも人々の心を温かくする特別な時間を提供します。数千ものろうそくが一斉に灯

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農薬も空気汚染も昆虫による受粉を減少

農薬も空気汚染も昆虫による受粉を減少

農薬を使うか、無農薬でいこうか。
農薬を使えば収穫量は確保できるが、地球や人の健康への影響が気になる。一方で、無農薬栽培は環境に優しく、より美味しい野菜が育つが、天候や害虫に左右されやすく、収穫量の不安定さが心配。農薬の使用は短期的な安定をもたらすかもしれないが、長期的な環境への負担を考えると躊躇われる。どちらの道を選ぶか、やっぱり無農薬でいこうか。
勉強してみました。

農薬の弊害
農薬の使用は

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子供アグリワーケーションは楽しい!!

子供アグリワーケーションは楽しい!!

耕太郎農園は、自然を大切にしながら野菜を育てる、おじいちゃんとおばあちゃんの農園です。この農園は、野菜や果物がどのように育つか、自然とどうやって仲良くできるかを学べる特別な場所なんだよ。おじいちゃんとおばあちゃんは、みんなに農業の大切さを伝えたくて、都会に住む家族に、自然と触れ合う体験をしてもらいたいと思っているんだ。

ある日、都会から一家族が訪れました。お父さんとお母さんは、子供たちに普段はで

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2拠点生活(単身赴任)の経験から新た な挑戦

2拠点生活(単身赴任)の経験から新た な挑戦

かつて、静寂に包まれた新潟の雪国と東京の喧騒の間を行き来していた48歳の耕太郎は、単身赴任という生活を送っていました。彼の週末は、東京から新潟への帰省から始まります。毎週金曜日の夜、18時40分の上越新幹線に乗ることから始まった。その瞬間から、缶コーヒーを飲みながら、耕太郎は仕事の疲れを癒やし、家族の元へと帰る準備を整えます。

東京での仕事は決して楽なものではなく、厳しい日々の中にも楽しい瞬間は

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未来のNFTプラットフォームを想像してみました。

未来のNFTプラットフォームを想像してみました。

今のECサイトと10年後のNFTプラットフォームを考えてみました。。
今の感想と想像
●手数料が安い: NFTプラットフォームは、従来のECサイトに比べて手数料が低く設定されている場合が多いため、販売者にとって有利な条件で取引が可能です。
●配送連携APIでの簡単発送: 配送連携APIを利用することで、QRコードをかざすだけで簡単に発送手続きが完了する便利さがあります。これにより、物流の手間を大幅

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「Matagri研究所:Web3技術で変革する農業とコミュニティ」に入会して

「Matagri研究所:Web3技術で変革する農業とコミュニティ」に入会して

Matagri研究所は、「農業」と「ブロックチェーン」を融合したキーワードにより、「持続可能な農業」を実現することを目指すDAO(自律分散型組織)の形成を目標としたコミュニティです。メンバーは新しい社会実験に対する恐れを持たず、積極的に挑戦しています。

私が会員になってから1年が経ちました。加入当初はNFT、Discord、メタバース、AI、GXなど、聞き慣れない用語が飛び交う環境に身を置きなが

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TOWING社の宙炭:持続可能な農業の未来へ

TOWING社の宙炭:持続可能な農業の未来へ

野菜を作るために必要な栄養素をバランスよく供給し、化学肥料を使わずに美味しい野菜を育てる方法を模索しています。

 地域資源を活用した栽培方法: 化学肥料を使わない場合、地域の自然資源を活用した栽培方法が求められる。たとえば、竹や木くずなどを利用して土壌改良を行ったり、地域の堆肥や腐葉土を使って肥料を補給したりする方法です。

新潟は稲作農家が多く、籾殻が多く籾殻くん炭を多く作れます。そんな環境の

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   地球温暖化と農業について

温暖化の話をすると、昔のことが意外と大事なんだよ。産業革命からずっと、先進国がたくさんの温室効果ガスを出し続けてきたんだ。そのせいで地球が大変なことになってる。でも、困ってるのは発展途上国のほう。彼らはあまり温室効果ガスを出してないのに、気候変動の影響をダイレクトに受けてるんだ。これって、ちょっと不公平だよね。

自分も戦後の生まれで育ってきました。科学肥料など使い地球の温暖化に責任を感じています

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農家の婆さんが作る絶品カボチャケーキ

農家の婆さんが作る絶品カボチャケーキ

冬の準備が終わって、ゆとりのある時間になった時期に、夏に収穫したカボチャで「ケーキ」を作り始めます。これは陽子婆さんの特製品です。市販ののケーキとは異なり、素朴でシンプルな味のケーキで、作り手が農家のケーキのような感じがします。

農家の自給自足の生活は楽しい。
AIが書いてくれました。
「自給自足とは、必要なものを自分たちで作ることを指します。自然と調和しながら、自分たちの生活に必要なものを自分

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      雪室熟成 雪中甘酒

 雪室熟成 雪中甘酒

安塚の雪室で寝かせたお米で作った日本一美味しいと言いたいくらい・・・・・とっても美味しい「あま酒」です。

米麹甘酒は江戸時代に夏を乗り切る夏バテ予防としても飲まれていた。雪国新潟では冬のインフルエンザ予防と体を温めるために飲んでいる。耕太郎農園の老夫婦2人も10年間飲み続けております。一日の一杯が元気のみなもと!!

 ▼商品概要  
耕太郎農園で採れたコシヒカリを半年以上雪室で熟成した米を使っ

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