23年10月 3年半ぶりのライブと、5カ月ぶりの遠征と

うー、寒い。冬が本気を出してきたな…などと無駄口を叩く1月上旬です。
2023年のライブ歴を振り返っておこうというシリーズ記事、その続きを投稿していきます。

10月8日、DUSKLUNARとして3年半ぶりのライブ出演でした。

ダスクは2010年の秋ごろに始めたプロジェクトで、当初は曲を作ってどこかに発表できたらいいよねという方針でした。しかし続けていくうちに欲が出て、メンバーを集め、バンドとして動き出し…。紆余曲折ありながら、地元でポツポツとライブ出演をしてきました。

しかしそれもコロナ禍でストップ。メンバーの生活の変化もあって、もう活動は無理かなーと思っていたのですが、奇跡的に出演が叶いました。
とは言えここまでスムーズに来れたかと言われるとそうでもなく。とにかく練習時間の確保が難しかったし、思うようにはいかなかったのが正直なところ。
今回のイベントはダスクの後期(後期と言ってしまいます)に仲良くさせてもらっていた安城市の再生破壊部隊が主催するイベントで、2022年11月に久しぶりにライブを観に行って再び連絡が取れるようになり、お誘いをいただきました。
前述のとおり、まず日程調整の面で絶対シンドいなーと思って及び腰になってる時もあったけど、やっぱり出演して良かったなと思えました。
自分が当時あれこれ考えて作った曲をまたメンバーと真剣に演奏できて、喜んでくれるお客さんがたくさんいて、幸せな時間だったなあ。
ここから次に何かするのか?という点は、わりと自分次第。存在している以上は何かしらの行動起こさないとな、と思います。

そんな経験を経て、10月22日はsirokunoteで京都MOJOに遠征でした。

MOJOには5月に出演して、バンド、というかボクが大きく変わるきっかけをくれたライブハウス。
正直、もう声はかからないだろうなと思っていたので、店長から連絡をいただいた時は驚きました。

ざっくりとですが過去記事に記録しています。

ボーカルの夜森と事前に話していたのは、これまでのベストアクトを更新しようということ。そのためにできることは何なのか、そもそもどうなったらベストだと言えるのか、悩みながらの準備期間でした。 それから、自分自身の暴走や緊張をなるべく減らすために、朝の合流から撤収まで、メンバー間の空気感、コミュニケーションを大事にすることを心掛けたのを覚えています。
と、まあ、いろいろと考えて。曲順も練りに練って。ライブを精一杯やって。なんとか、今日は良かった、今できるベストアクトになったぞ、と思えました。
終演後、(正直どうなることかと心配でしたが)店長からは新しい指摘をもらったし、共演した京都のTHE NONE FORCE、三重のWONT.や大阪のマリブコライドとメンバーがいろいろお話しすることができたのも収穫。

とは言え、当然ながら反省点もあります。動員は伸びてないし、物販も反応は薄かった。
ここからもう一歩踏み込んでいくにはどうしたらいいんだろう。そんなことを考えながらの帰路でした。

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