人に見られる引用テクニック!
こんな風に思いませんか?
・説得力を挙げたい!
・信頼性を獲得したい!
・人を引き付ける文章をつくりたい!書きたい!
僕はいつも思います。文章が持っている力はすごいな!と。広告、キャッチコピー、書物。言葉というものは文明の発展に伴って進化してきました。言葉には表現次第で人の心をつかむ力があると信じています。
今回は日常生活、仕事、人間関係に必ず役に立つ「引用テクニック」を紹介します。どれも簡単なものばかりなので、皆さんもぜひ使ってみてください。
今回のテクニックは4つあります!
引用:「学びを結果に変えるアウトプット大全 精神科医 樺沢紫苑著」35万部突破!
(1)引用元を明記すること!
1つ目の引用元を明記にするということは、「この文章はどこから持ってきたのか?」ということを強調するためです。しっかりとした情報根源が存在するのか?信じていいものか?が記載されてないとまず人に信用はしてもらえません。
また、本や論文やネットの記事などを参考にした場合、引用元の記載がなければ、著作権違反につながる可能性があります。例にビジネス書などは巻末に必ず参考文献などがあるはずです。参考文献は文章に対して信憑性を著しく高める効果があります。
引用元の明記は絶対条件と考えましょう!
(2)権威の力を利用する!
2番目の権威の力というものは何なのか?人というものは権威というものにめっそう弱いのです。例に「文部科学省の調査によると、」「ハーバードビジネスレビューによると、」「最強!米軍式~、」。
こんな風に書かれていると皆さんはどう感じますか?
なかなかインパクトがあって頭に残りやすいですよね。なんか凄そう、とても気になる、そんなえらい機関が実践しているのならやってみようかな?、思いませんか?
これが権威の力です!具体的な機関名が入るだけで、この文章の信頼性が一気に増すのです。練習したい方は会話や文章などで意識しながら使ってみてください。
(3)数字は少数第一位まで記載!
3つ目は数字は具体的に書くということです!「約40%に人にアクションが見られました!」と「42.3%の人にアクションが見られました!」。どちらの文章が残りましたか?
当然、後者でしょう!
数字が細かく記載されているだけで受け手に対しての印象が全く変わります。人間はぼやける情報には疎く、できるだけ具体的な情報が目につきやすいのです。これを意識するだけで相手の心に突き刺さる言葉が完成することでしょう!
(4)普段からアンテナを張っておく!
4番目は日常から受け取る情報に対してアンテナを常に張っておくということです。普段から引用元をしっかり残しておく、記録しておくことが大事です。この文章を使うときに根拠はどこだろう?信頼できる文章なのかどうか?をまずは考えてください!そして、調べることです!
読者は私たちが思っているほど言葉に敏感です。文章に対して疑問を感じることは大いにあります。なので、文章に対しては一定の信頼性があることを示すことが大切なのです。
まとめ
結局のところ、僕が言いたいことは一つです。「信頼をいかにつくることができるか?」。これが全てだと思っています。信頼があるからこそ人は行動したり、影響を受けるのです。信頼が伴わないものは危ないのです。危険です。なので、皆さんもどれだけ信頼される情報を持つことができるか?ということを意識してください。
信頼に勝るものはこの世にはないのですから。
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