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オフ明けはザザ降り

ジュニアユースはグラビス夏休みが終わり、本日から本格的に再開。

と、行きたかったのですが、まさかのゲリラ豪雨。笑

開始20分程で一旦中断。笑

池と化していくグランド。
グランド全体が水たまり。

でも、スクール生含めジュニアユースの選手たちもオフ明けということもあって、試合したくてウズウズしていたし、雨が弱まるのを待って、そこからはずっとゲーム。

オフ明けということで子ども達の気持ちも新鮮でグランド状況は最悪だったけど、みんなサッカーを楽しんでました。

そして、無性に僕自身もゲームに混ざりたくなってプレーしました。
着替えなんか持ってきてないのに。笑

いざ、プレーヤーとして混ざると子ども達の成長を普段外から見ているよりも肌で感じることができました。
「あ〜、この子ら上手くなったなあ」と。

寄せたらチョンっとパスを出されるし、寄せた時の僕の身体の重心を見て、ドリブルで運ばれたり。

そうやって力を抜いて相手を欺き続けられる選手になっていってほしいですね。

試合中にも選手たち同士で勝手に意見交換してるし、「今さっきもう少し右にくれたら逆サイドに蹴れたで」、「アウト回転かけてスルーパス出したけど回転か足りんかったわ〜」とか言いながらプレーしとるんですよね。

試合中に選手達同士で意見交換できるのは本当に良いこと。
これから勝敗のかかった大切な公式戦を戦っていく時になかなかベンチからの声が耳に入らなかったりする。
そんな時に選手同士での会話が「クセ」になってたらこんなに頼もしいことはないです。

そして、あと一つ。

オフ明けだったので、身体が鈍っている選手もちらほらいたけど、総じて「下手になってる選手」っていうのは1人もいなかった。

長期的なオフを取ると、「選手が下手になるんじゃないか」と思いがちですが、全然そんなことはないんだと知る事ができました。

で、今ケガをして3週間経つ選手でプレーはできないのですが、久しぶりに会うと身長も伸びて、少し太って笑、身体がデカくなってたんですね。
この子のケースはケガによって長期的にプレーから離れているケースですが、去年のコロナが騒がれ始めた時に活動自粛をして、久しぶりに選手達に会った時、子ども達の身体がデカくなってることを思い出しました。

毎日練習・長時間練習・夏の日中活動などなど、これまで僕自身が通ってきたサッカー人生の『当たり前』を少しずつ疑い、よりベターな選択をしていけるといいな、なんて思ったりしてます。

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