【若者が考えるSDGs】
おはようございます!!
昨日は新潟青年会議所の事業でSDGsを学びに市民プラザへ。考えてみると卒業してから、JCの事業に「現地参加」するのは初めて。
皆さんに声かけてもらってちょっと現役時代を思い出します☺
昨日の講師はサスティナブル新潟代表理事の五十嵐悠介さん。
五十嵐悠介さんの話はいつも明快で、隠れたロジックに満ち溢れています。
SDGsはきれいごと?コストかかって利益を損ねる?合理的経営と対極にあるもの?
とまあ、いろんな批判的な考えがあって、それらにの意見について、どのように考えればいいかも語っているので、講演に興味がある方は是非ご連絡ください。(サスティナブル新潟は私も入っています)
ちなみに今の現役世代がSDGsにどう考えるかはおいておいて、学生たちはどういう風に考えているかというと、SDGsが必要だと思っていて、それに取り組んでいる企業に就職したいと思っている、というデータが示されました。
単純にHPに書いてあるとかではなくて、社員一人ひとりがどのような意識で仕事をしているか、とかその辺までヒアリングする学生もいるのだとか。
優秀な学生をどの様に集めるのか、という視点一つとっても、社員一人ひとりにSDGsの考え方、というよりも現状で、地域にはどのような課題があって、自分の会社が社会(地域)にとってどのように貢献しているのか、または貢献できるのか、その中で自分(社員)の仕事がどのように関係しているのか、というようなことまで落とし込めているか、が大事なのかなと。
「なぜやるのか」そして「目の前の顧客ではなく、社会が求めているものは何なのか」ということに考えを巡らせる想像力が必要。
現在、いろんな会社で五十嵐悠介さんが研修をやっているので、興味がある方はぜひ。
さてさて、この度新潟市はSDGs未来都市に選ばれ、モデル事業を行います。
昨日発表された事業は「将来に向けた持続可能な食と農の創出プロジェクト」
概要はこちらから。
https://www.city.niigata.lg.jp/.../jigyopro.../foodagri.html
食と農を持続可能にする取り組みを新潟市が募集します!
ぜひ挑戦していただけたらなと思います。
ちなみに「IKINUKI」でもこっそり挑戦してみようかなとも思っています。
IKINUKIこどもマルシェを新潟市の委託事業でやってみたらどんどん広げられるかなと妄想中。
SDGsのゴール何とかとか、SDGsの理解とかはとりあえず置いておいて、地域にどのような課題があるのか、そして自分たちでできることはなにか、ずっと考えていくことが大事なのかなと思います。2030年の後もですね。
ただでさえ少ない若者たち。若い人たちがどんなことを考えているかに、寄り添って私も応援していきたいなと思います。
本日はここまで。
それでは本日もよろしくお願い致します!!
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