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【子どもたちの非行を防止し守る団体】


おはようございます☺
昨日は宮浦中学校区の青少年育成協議会へ。
私は宮浦中のPTA役員として参加。

その他に地域のコミュ協の会長さん以下地域の方とか、各小学校のPTAの役員とか、宮浦校区の小中学校の先生たちで構成されているようです。50人以上いたかな。

私もこういう組織があることはぼんやり知っていましたが、参加したり、具体的な活動に触れたのは初めて。

昭和32年ころ青少年非行が目立つにつれ、大人が子どもたちに声を掛けることで非行防止を図ろうと市内の各組織で「愛の一声運動」が起こり、そのうち数地区で補導協議会が組織されたのが育成協の始まりのようです。

それに伴い、全市的な協議会の結成について検討が始まり、今に至っていると。

新潟市内には51の青少年育成協議会があって、それを「新潟市青少年育成協議会」が取りまとめているのかな。

各区でエリアには差があって旧新潟市にはだいたい中学校単位で形成されていますが、秋葉区は一つ。西蒲区なんかも各市町村で1つといった感じでエリアにはばらつきがあります。

宮浦育生協の仕事としては蒲原祭りの巡視や年末の非行防止のチラシ配布、「こころ」という広報誌の作成・配布、クリーン作戦等があるようです。

地域を巻き込んだPTA活動のようなもので、PTAも本当は地域と一緒にやったほうがいいんじゃないかと思う今日この頃です。もちろんそういう地域、多いと思いますが。

各地域に入っていくと本当に役員の方々の頑張りに頭が下がります。宮浦中のPTA役員になったとたん、PTA行事、育成協の行事、宮浦中後援会の行事がどっと入ってきて、いやはや、なかなかに大変だなと。

宮浦中は去年「PTAに入るかというアンケート」を取って皆さんに意思確認をしました。結果、60人を超える方々がPTAを辞退されました。確かに大変かもしれない。

PTAの役員になることがいろんな地域の当て職にも影響してくるんですね。

人口減少社会にあって、PTAだけでなく、地域で役を受けてくださる方々も減ってきています。各団体の運営費も町内や学校からの寄付で成り立っています。

本当に時代を反映させているか、似たような活動を行っている別団体はないか、検討しなければならない時代に入っていますね。

子どもたちの非行についても、今コンビニでたむろしている人なんていないし、面と向かってカツアゲしている人も居ない。タバコを吸っている高校生なんて全く見ないですよね。

皆ネットの中です。もしそれを非行と呼ぶならそういった方面の活動にも力を入れてみたいと思ったり。

考えることはたくさんです。
皆さんの地域ではどうでしょうか。
色々と話を聞いてみたいです。

皆さんのご意見はいつでも。

本日はここまで。
それでは本日もよろしくお願い致します
今日もきっと、いいことがある。

#新潟市青少年育成協議会
#宮浦中学校区青少年育成協議会
#育成協

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