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【水の都交流軸】


おはようございます!!
昨日は夜、公共交通のあるべき姿を検討する勉強会へ。

平成15年の規制緩和によって市内バス24路線が廃止になったところから、平成17年の第3回パーソントリップ調査の提言、BRTの歴史と経緯について復習してきました。

お話しいただいた松田さんありがとうございました。非常に勉強になりました。

今回の私の質問でもれますが、新潟駅の立体交差事業が完了してバスが南北をスルーできるようになると、バスの料金体系がガラッと変わります。

例えば駅南の紫竹山から万代に行く場合、紫竹山から駅南でバスを降りて料金を払います。

そして万代口まで歩いて、そこからまたバスに乗り、万代へ。

ということで初乗り料金が2回かかるわけです。

でも今度はバスがスルーするので料金が安くなる?そうすると新潟交通の利益が減る?



また、新潟市役所から紫竹山へ行く場合。私の事務所の前の笹出線を通るバスを使っていく場合、210円で行きます。

BRT路線を使うと、駅で一度降りて駅南で乗り換えるので210円ではいきません。

でも今度、駅の南北がスルーになれば、市役所から紫竹山まで、利用者目線でいえばどっちのルートを通っても同じ料金で行くのが普通の感覚ですよね。

とか、私は現在、車に乗らないでバス移動をしているのでいろんなものが見えます。

バスの利用者を増やす取り組みも新潟市としても考えていかなければなりませんし、私個人としてもいろいろと思いはあります。

最後には松田さんの個人の思い、という条件付きでしたが、写真のように「水の都交流軸」の図を見せていただきました。



「にいがた2Km+西海岸まで+弁天線」

これが新潟市の「3つの水辺をつなぐ」交流軸になると。

これが私の意見とドンピシャの考え方。
みなとまち新潟は「海辺」「川辺」「水辺」を繋いで、それぞれが特色を持った発展をしていくべきだと思っています。

西海岸公園、やすらぎ提、鳥屋野潟周辺整備。

これを公共交通の軸として考えよう!という発想はとても共感できました。
というか、私の中では「3つの水辺」を公共交通機関でつなぐ、という発想までなかったかな。

非常に勉強になったこの会は「にいがた社中」という会で若木さんが運営しています。
https://www.facebook.com/niigatashachu

ご興味ある方はチェックして見てください☺

次は11月かな。
今回は専門家みたいな方がたくさんいらっしゃいましたが、この会のコンセプトは素人の考えをどんどん取り入れる、ということだそう。利用者目線の話が大事ですよね。

たくさんの方のアイデアで進んでいけたら。

本日はここまで。
それでは本日もよろしくお願い致します!!

#にいがた2Km
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