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【稼ぐために学び、知ることで興味がわく】


おはようございます!!
昨日はIKINUKI稼ぐ授業。

大越農園の大越正章さんによる特別授業。

子どもたち農業を学んでいきます。

農業って何だろう?という一見子どもたちが興味なさそうな話題ですが、こどもたちは真剣に聞いてくれます。



なぜならそれが稼ぐヒントになるからです。

アスパラはできるまで3年掛かってる。ねぎは9カ月だったかな。そのくらいの年月をかけて育っているからこの値段なんです!と言えますからね。

種を埋めてからが農業じゃない。まずその前に畑のゴミ拾いから。冬が開けて春になると相当のゴミが畑や田んぼにあるそうです。ポイ捨ては本当にダメだねとか。

そういう大きな苦労の末に自分たちの食べるものが出来上がっていると知りました。

一本の大根が生産者さんから自分たちのところに届くまでに多くの流通業者さんが絡んでいることも知りました。

実際にネギも剥いてみました。泥だらけのネギを剝いてみてはさみで切ってみると本当においしそうになりました。

本当に多くのことを学んだ子どもたち。

今度はその知識を活かして3月13日。自分たちで当日仕入れてきた野菜を販売します!

仕入れからパッケージ、ポップづくり、お店作り、値段付け、全部自分たちで行います。

子どもたちの工夫を凝らしたお店をぜひのぞきに来てください!そして野菜を買ってください!

その「稼ぐ」という体験が「農業」をさらに身近なものにして「持続可能な農業」につながっていくと信じています。

それが今回私と新潟市がやりたかったことです。

大越さんの授業は本当に面白いので、今回多くのこどもたちが農業に興味を持ってくれたと思います。

マスコミも大人も真剣に聞き入っていました☺むしろ大人のほうが目からうろこ。農業が盛んな地域に住んでいてもわからないことだらけ。私が聞いていても最高に面白い授業。

稼ぐ農業シリーズ、ちょっと大きくなっていきそうな予感がします。

まだまだできることがあるし、この人数でおしまいにするのはもったいないなと。

新潟2キロの8区連携「食花マルシェ」なんてこどもたちに売らせれば、めちゃくちゃお客さん来そうですけどね。各区の小学生中学生が集結して対決だ☺

同じスキームで農業に興味をもつ子どもたちもかなり増えるし。

何より私も農業に興味出ましたからね。こんなに農業が盛んな地域にいるのだからそれを活かさない手はないよねと。

またいろいろと考えて共有します!

本日はここまで。
それでは本日もよろしくお願い致します!!

#持続可能な農業
#食と花
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#稼ぐシリーズ
#IKINUKI

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