<芸術鑑賞>海の見える杜美術館
海の見える杜美術館
宮島、海の中の大鳥居を真正面から撮影すると遠くに映り込むという施設
確かに、遠方に見えますが、そこを入れずに撮影しようと思えば
ちょっと角度を変えると、問題ありません。
事前調査では宗教関連のブログが目についていたの
身構えていきましたが、お目当ての香水瓶展示室の展示は素晴らしく
来てよかったと思いました。
展示は年代順に解説されていて
香水瓶の歴史や変遷がよくわかります。
コンセプトはこちらに
https://www.umam.jp/exhibition/香水瓶展示室-perfume-flacons-exhibition-room-4/
以前開催された香水瓶の企画展の図録も購入出来ました。
企画展の蘇州版画も、あまり興味がないと思っていたのですが
そんな人をも惹き込む展示方法や解説に誘われて長時間滞在して楽しみました。
宮島を臨む「うみもりデッキ」は日差しを和らげ風を呼び込む設計が素晴らしく
いつまでもそこに居たいような場所でした。
事前にネットで書かれたいたような宗教色や、宗教への勧誘は一切無く
シャトルバスも駐車場に常時待機していて、帰りもすぐに呼んでくださり
途中のレストランを通過するときに、そこでおろしてもらったのですが
食事を終えると、お店の方が、暑いのでバスを呼びますから、と歩いてそれほど
遠くない道のりを、迎えにきてくださったバスで駐車場まで送っていただきました。
お昼の定食もとてもおいしかったです。
9月からはこちらの特別展になります。
暑さが和らいだ頃に、今度はこの遊歩道を通って、美術館まで歩いてみたいです。
また、来ようと思っています。
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