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リバウンドメンタリティー

今日はレアル・マドリードvsアルメリアの試合を途中から観戦していた。
私はレアル・マドリードというチームが昔から好きである。何故好きなのかはまた今後話そうと思う。

今日感じたのはリバウンドメンタリティーというものである。
よくマドリードは大逆転をする。
近年有名なのは一昨年2022年シーズンのChampions Leagueである。先制を何度されても、危機的な状態でも追いつき逆転をする。
この試合も0-2から最後のロスタイムに逆転をし、3-2で勝利をした。
よくこれをマドリディスモという言葉を使うが、リバウンドメンタリティーが私は頭の中に出てきた。

リバウンドメンタリティーとは、よくサッカーで使われている言葉である。
意味に関しては、
うまくいかなくなった時、逆境やピンチをバネにし、リバウンドできる精神力を言います。 『レジリエンス』と似ており、サッカーでよく使われる用語です。 決して諦めないメンタル、危機的状況からチャンスを見出す力、逆境下での自己復元力・回復力をいいます。
というものが調べたら出てきた。

本田圭佑もXにて、「人は本当に悔しい思いや危機的な経験をしたりしないと本気にならん」と言っている。

元Jリーグのチェアマンである村井満さんも、
人は必ず壁にぶち当たる。監督の起用方針に合わない。ケガに泣く。失敗した。そんな時にどうするか。チェアマンは(1)傾聴力(周囲の意見を正直に聞く)→(2)自己努力→(3)主張力(自らをアピールする)を繰り返していく作業が、リバウンド・メンタリティーを高めると強調した。

私はこの言葉が大好きである。
壁にぶつかった時にどう上がっていくか。逆境をどう乗り越えているかである。
このメンタルは、仕事においても活きる。
どの仕事をする上でも壁にぶち当たることはある。
自分が想像したことだけが上手くいく訳はなく、何らかしらの弊害や問題が起きる。
その壁にぶつかった際にどう乗り切るかであると思う。

私は全てのタイミングで壁によくぶち当たる。ぶち当たりたくなくても良くぶち当たる。その都度周りに相談したり、冷静になったり、色々なことに試して、最終的に乗り越えることが出来ている。

じゃあ現在はどうなのか。今は正直壁にぶつかっている。ずっと物足りない感じがする。どう乗り越えるか。
何かを変えなければ行けない。
とりあえずは周りに色々聞いてみようと思う。
上司や、周りの社員に多くを聞いてみよう。
この逆境を楽しむこと。それが大事だと感じた。




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