第9回長崎逆のものさし講、第3回長崎逆のものさし人参畑塾、ありがとうございました!
5度目の4ヶ月ぶりの長崎の皆さんとの再会、心踊る楽しい時間でした!お世話になりましてありがとうございました。
まず、人参畑の皆さんと長崎ちゃんぽんの昼食、
その後、「古事記」を中心に2時間ほど人参畑塾。
そして、第9回長崎逆のものさし講へと。
コロナ禍で右往左往した私たち、目に見えないものに大きく揺さぶられました。
これは、目に見える物質文明に依存し、目に見えない世界・精神文化を置き去りにしてきた日本の大きな偏りを、私たちに気づかせてくれました。
私たち先祖は、目に見えない世界に、人間は大自然の一部であるという“わきまえ”がありました。正しく畏れ正しく敬ってきたのです。
例えば、目に見える熊を山の恵みとしていただいたら、目に見えない神への山の恵みへの感謝を表しました。
その目に見えないものを大切にしてきた日本が、現代、目に見えるものしか信じなくなった。
今回コロナでも、測れるもの数値化されたものや、目に見える化されたマスクやシールド、ソーシャルデスタンスを信じ、支配され、人間の力を失速させる方向に動いて。
人間を本当に成長させる力・情熱を生みだすのは、“本と人と旅”、心を動かし、身体を動かし、場所を動かすこと。
長崎を訪れ、長崎の方々とお会いし、大いに語り合い、縦糸の読書の本の数々の清水代表のお話をお聞きし、私自身、そして皆さんの情熱が、吹き出す時間を体感させていただきました。
これが、人間の突破力、進んで行く力です。
次回の長崎は、10月です!
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