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第29回福岡「逆のものさし講」、第5回福岡「逆のものさし人参畑塾」有り難うございました!

第29回福岡「逆のものさし講」、第5回福岡「逆のものさし人参畑塾」ありがとうございました!

前回5月は、どちらもZoom開催で、4ヶ月ぶりに福岡へ伺いました。

やはり、足を運び直接にお会いしお話すると心が一気に熱くなります。

読書体験をもとにした情熱の交流は、本当に楽しく彩り豊かで、心が開き、進む力となり、後世への想いとなります。

ZoomやSNSやメール、映像や画像の言葉や文字の、頭での交流は、それも時と場合によっては必要なこともありますが、

互いの身体の五感で往き来する情熱や共感、そこから立ち上る信頼は、直接会ってこそ感じられるもので、なにものにも代えられないものです。

「逆のものさし講」で今勉強していること、

現代社会は、人類の文明が辿り着いた、物質主義に大きく傾き損得をはかる“交換”の社会になっていますが、

本来の人間社会は、贈り合う“贈与”から始まっていて、

太古に、食べ物などを分け与えるという贈与から始まり、物々交換になり、経済となり、今は、損得の“交換”になっています。

物質文明への進歩で、“交換”に置き換えられていたそもそもの人間社会の“贈与”の大切さを、

コロナ禍で生活に困窮する社会の中から掘り起こし、取り戻し、実践できるように学んでいます。

今回福岡「逆のものさし講」と「逆のものさし人参畑塾」で、集い会い、読書体験をもとにした情熱の交流と、損得を超えて贈り合う“贈与”とを体験し、

共感と信頼、感謝がわき上がり、そこからの進む力を、

自分の周りに、そして、後世へ、分け贈っていきたいと強く思いました。

本と人と旅は、大きな喜びであり、大きな励みとなります。

福岡の皆さん
ありがとうございました!

人参畑塾では今回も、有国さん、生田さん、井上さんには大変お世話になり、参加して頂きました皆様、ありがとうございました。

地元博多の頭山満と玄洋社、日本の言霊にまつわるお話、“日本精神”の源流にふれるお話の数々は、心に沁み込み、深く刻まれました。

また、今回も史跡をご案内頂きました。

錦江港に入水した西郷隆盛を助けた勤王の志士 平野国臣神社、鳥飼八幡宮、東條内閣に真っ向から立ち向かい自刃した中野正剛銅像、頭山満の生家跡の頭山が植えた楠木、

先人たちの想いを五感で受けとりました。

次回は、9月19日(土)、
「逆のものさし講」、「逆のものさし人参畑塾」、
よろしくお願い致します。

今回の、福岡「逆のものさし講」の勉強会風景は、清水代表のお話に聞き入っていて、撮ることができませんでしたm(__)m


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