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11/14 第31回福岡「逆のものさし講」、第7回福岡「逆のものさし人参畑塾」ありがとうございました!

11/14 一昨日は、第31回福岡「逆のものさし講」、第7回福岡「逆のものさし人参畑塾」でした。ご一緒させて頂きました皆様、ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。

福岡勉強会を訪れるのは、二ヶ月に一度、コロナで一回Zoomになり、今回で八回目。

先日、心学商売塾で、「習合と共感」ということが話題になりました。

互いに良いところを習い合うことを「習合」(日本の歴史上、神道と仏教が混じり合った神仏習合など)、

「共感」は、いい意味でも悪い意味でも、主に感情面での一体感。
人の気持がよくわかって寄り添うことも「共感」(分かち合う)、周りの人達と同じように一緒にいる安心感も「共感」(馴れ合う)。

心学商売塾での話は、習い合い高めあっていくことが大事で、馴れ合ってはいけない、という内容でした。

今回、私は福岡の地を訪れて、人参畑塾で、逆のものさし講で、
分かち合う方の「共感」と習い合う「集合」を感じました。

私は何のために勉強するのか、人間の生き方など、遥かなる道「真理の探求」です。

真理の探求には、頭での知識だけでは及ばず、体験という直感(直面して直に感じる、その裏側にあるものを感じる)によってこそ、道を開いて行きます。

福岡の地は、古くから大陸との交易の入り口、まさに集合(習い合う)と共感(わかち合う)が沸き立つ地。

私は、福岡の皆さんと、習い合うことわかち合うことの、そうして真理の探求の道を歩むいい意味での一体感を感じて帰って来ました。

互いにぶつかり合って壊しまた新たに創り上げる心「集合」と、人と会い直に感じ裏側にある歴史を感じわかち合う「共感」で、

真理を探求する道を共に歩む仲間という感じがしています。

人間の精神力、想像と創造。

明るく心を塗り替えたり、より良い未来を思い描いたり、逆の立ち位置を考えたり、目に見えないところの裏側や支えているものに目を向けたり、

そして、壊す・壊れることが新しく創る・造ることにつながる繰り返しで、人間は進化していくものだということ、

福岡の皆さんをはじめ、全国の「逆のものさし講」の皆さん、「逆のものさし人参畑塾」の皆さんと、

縦糸の読書と人との出会いとその地との出会いで、習い合う習合とわかち合う共感で、これからも進んで行きたいと思います。

次回の福岡「逆のものさし講」と「逆のものさし人参畑塾」は、2021年1月16日(土)です。

またお会いできること楽しみにしております。

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