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TKK2000・9020系を3Dパーツで作ってみる!〜その⓪下ごしらえ編〜

紹介させていただきましたが、2000・9020系を実際に作ってみたいと思います。

①素材の準備
・車両
・ロゴ・帯…トレジャータウン製 TTL803-31 東急大井町線表示・前面帯インレタ
・パンタグラフ…GM製「5810 PT71D パンタ」×2箱(5連)or3箱(10連)
・クーラー…GM製「8074 RPU-2214クーラー」×3袋(5連)or5袋(10連)
・クーラー…GM製「8075 RPU-2214C/RPU-4018クーラー」×3袋(5連)or5袋(10連)
・Wパンタ屋根「9020系一般電車ダブルパンタ屋根」
・ヒューズ箱
・VVVFパーツ(こだわる場合は他の床下機器も適宜用意してください。)
が必要です。

・車両
完成品の東急2000系を用意します。
5連を作るのであれば、6両セットを。10連を作るのであれば、フル編成で用意しましょう。「2003編成・白ライト」が一番使いやすいとは思います。
もちろん9000系のキットや完成品などを使って台車を交換するのでも良いと思いますが、「2次車」となっている製品は2000系にはなりませんので気を付けてください!

・ロゴ・帯インレタ
2000系から作る際は、どうしてもロゴや帯を付ける必要があります。トレジャータウンさんのインレタが良いと思います。2003Fの試運転仕様であれば赤帯のままでOKです。

・Wパンタ屋根
「9020系一般電車ダブルパンタ屋根」をWパンタ車の数、ご用意ください。
http://koushincarfirm.work/shopbrand/9020/

・パンタグラフ
実車は更新時にパンタグラフがシングルアームパンタに交換されているので、交換する必要があります。GM製のパンタが無加工で取り付けられますが、こだわる方はTOMIXやKATO製のパンタを加工の上で取り付けていらっしゃる方も!

・クーラー
配置が変わっているため、残念ながら種車についているクーラーが使えません…
パーツや分売品を使って交換する必要があります。

・VVVFパーツ
イベント頒布品をHPでも頒布させていただく予定ですので、ご利用ください。
床下機器も厳密には並び替える必要があります。
これはまとめて記事を書く予定なので、先に車体の工作を始めましょう!


②3Dパーツ洗浄
まず3Dパーツを洗浄します。
特に細かい部品を洗う場合などに便利なのが、100円ショップでも購入できる洗濯ネットです。
紛失のリスクをある程度ですが、防止することができますね。

③サーフェイサー処理
サーフェイサーを吹きます。
作例では、東急ハンズで購入したスプレータイプのものを使用していますが、厚塗りになってしまい配管モールドが消失しないように気を付けてください。
スプレータイプのものを使用する際は、ノズルの細かいGMの鉄道スプレーのノズルに交換しておくと良いと思います。
積層痕が気になる方はこの時点で消すのも一案ですね。

とりあえず今日は下ごしらえということでこのあたりで失礼します。

本日紹介させていただいた9020系に使用している「9020系一般電車ダブルパンタ屋根」はこちらで頒布しています。

http://koushincarfirm.work/shopbrand/9020/

2枚入は残り少なくなっていますのでお早めにどうぞ!

更新綜合車両事務所の中の人でした!

ぜひ公式ホームページにもいらしてください!
http://koushincarfirm.work


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