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(娘が産まれたので)月の半分を自宅で仕事してみた感想

こんにちは。

1月4日に次女が産まれました。かわいいです。もう直ぐ1ヵ月。だんだん肌ツヤが良くなってきました。よく寝る子です。あとかわいいです。

長女と次女

そして出産とともに、月の半分以上を自宅で作業するようにしてみました。子育てしつつ仕事してます。

うまくできるかわからずやっていましたが、結果として今の所は問題なくできているので、その内容をまとめたいと思います。

我が家の家族構成

私:働いている。普段は専業オフィス or コワーキング利用
妻:出産に伴い退職。主婦(母)業専念
長女:2歳。一時保育は週3日程度利用している
次女:1ヶ月
妻の実家:近くにある

私自身はほぼフリーランスのようなものなので、オフィスとコワーキングを行ったり来たりして働いています。業務上どうしてもオフィスに行かなくてはいけないことが月の半分くらいはあるのですが、それ以外はどこで働いても大丈夫な状況です。

よく行くコワーキングスペースのSWEET WORK。

妻は現在は主婦業に専念しています。家庭のことをほとんどやってくれているのでめちゃめちゃ助かります。感謝しかない。

長女は週に3日ほど保育園を利用しています。保育園はもともと利用していなかったのですが、妻の出産に合わせて利用するようになりました。保育園は家から自転車で5分かからないくらいなのでとても近いです。

保育園には自転車で行きます。お昼寝用の布団を担いで自転車こいでます。

次女はよく寝る子です。よく寝るので助かってます。

そして一番サポートしてもらっているのが妻の実家、ご両親ですね。
妻の実家は我が家の近くにあります。(それを理由に引っ越してきたというのもあります)なので結構頼っていて、だいぶ助けていただいています。ただ当然向こうの家族にも生活がありますので、いつどんな時でも頼れるわけではない。当たり前ですが。

という感じです。

出産前まではコワーキングスペースを利用していた

もともと自宅ではあまり仕事ができないタイプでした。というか家に私の作業スペースを作ってすらいなかったので、家で作業するときはリビングの片隅でこそこそと行なっていました。

なので普段はオフィスか近所のコワーキングスペースにて仕事をしていました。

集中できるしコーヒーもパンもあるし最高の場所ですね。

しかしこども2人となると流石に妻の負担が大きすぎるのでは。。と思い、妊娠が分かったしたときから2人目が産まれたら自宅で仕事できるようにしたいなと考えていました。

家の作業環境を整えた。

ということで少しづつ自宅で作業できるような準備をしていきました。

兎にも角にも作業場所がないと話にならないだろうということで、荷物置きスペースに利用していた部屋(こどもがいると何故こんなに物が多いのか!)を掃除し、机と椅子を買いました。

ある程度片付けて、机と椅子を置いただけなのにあら不思議、めちゃめちゃ作業しやすい環境になったのです。机と椅子って素晴らしいですね。
さらに調子に乗ってモニター置いたらそれはもう素晴らしい環境になりました。テンション上がる。

せっかくなのでお試しも兼ねて1日自宅で仕事してみたところ、『あれ、全然問題なく仕事できるんじゃないの。』となりました。

今まで家では仕事ができないと思っていたのは、単純に作業環境がなっていないからだけでした。仕事以外の誘惑が多いとかそういう理由は一切なかったようです。むしろ新しい作業場にテンションが上がり、楽しくできている印象。これは良い感じ。


自宅で仕事開始

そして1月4日に娘が産まれ、1月10日くらいから家で仕事するようにしました。(私自身もノロウイルスにかかって倒れたりもしたため仕事初めが遅くなってしまった。)

やってみるともちろん全て良いことばかりではないのですが、コワーキングよりも大幅に仕事量が落ちることはなかったと思います。

なので『よかったこと』と『よくなかったこと』をまとめます。


よかったこと

・時間を効率的に使える
子育てはいかに時間をうまく使えるかということが大事になってきます。
そうなるともはや出勤時間すらも削りたい。
そういう意味では、移動時間0で仕事に移れるのは最高でした。

・自然とポモドーロ・テクニックができる
ポモドーロ・テクニックという時間管理方法があります。要は『25分仕事、5分休憩』のように時間を分割して集中力を高めて仕事できるテクニックです。

私は休憩するのが苦手でして、ハマると2時間3時間普通にぶっ通しで作業し続けてしまうのです。タイマーやアプリを駆使してポロドーモテクニックするように心がけたこともあったのですが、どうもうまくできない。それが結構悩みでした。

そこでこどもです。こどもは泣きます。泣いたら抱っこしてあやさなきゃいけないので、その時間必然的に仕事を中断することになります。私にはこれくらい休憩を矯正するものがないと中断できないので、とても良い効果産んでるんじゃないかなと思います。

(ただし、こどもが泣き止まないと1時間ほどあやし続けることになりますが。。。)


・お酒やめた
一時的にお酒やめました。これは『夜に子供が体調悪くなったりした場合に、病院行ったりしなくてはいけなくなるから』ということもあるのですが、夜作業する時間が増えたからというのもあります。

私はお酒少しでも飲むとほぼ仕事できなくなるんですよね。今までは朝型だったのでお酒飲んでいたのですが、最近は夜の方が時間取れて夜仕事することも増えました。そうなるとお酒飲まない方が効率よく仕事できます。

なのでしばらくお酒はやめようかなと。もちろん一生やめるわけではないので、そのうち復活すると思います。

そしてやめたからといって飲みたい気持ちがなくなるわけではないですね。めちゃめちゃ黒ラベルかスーパードライが飲みたい。
(お歳暮にもらった松本ブルワリーもまだ大量に残っている!!)


よくなかったこと

・仕事と家庭の頭の切り替えが難しい
通勤時間0分なので、仕事しているのを途中で切り上げて家族でご飯食べてます。なので食事中もぼーっと仕事のこと考えながら食べてることがよくありました。(妻に何度も「話聞いてる?」と言われたりしました。。。)

通勤というのは、この仕事脳→家庭脳への切り替えの時間だったのだなとしみじみと思いましたね。

ここら辺ですが、食事の10分前とかに散歩に行くことで解消できそうなので、今後は取り入れていきたいですね。

・こどもは突然泣く
これはよかったことのポモドーロ・テクニックと表裏一体のようなものなのですが、こどもは本当に突然泣くんですよね。

集中して仕事しているとか全くお構い無しに泣きますので、『今めっちゃ良い感じで集中できてるー!』というタイミングで泣いたりします。どうしても手が離せないときは妻にお願いしていましたが、妻もそんなに暇じゃないので、作業を途中で中断して私が抱っこすることもある。今思えばイライラしながら抱っこしてたかもなぁと反省。

あと今のところないですが、お客さんとの電話やオンラインミーティングしてる時に泣く可能性もありますよね。その場合一時中止しないといけないので、相手にも事前に伝えておく必要がありそうです。


1日のスケジュール

1日のスケジュールをまとめるとこんな感じです。

6:00 起床
6:00 - 7:00 娘達と遊ぶ
7:00 朝食
7:45 片付けや身支度
8:00 娘の着替えや準備
8:30 長女を保育園へ送る 
9:00 - 16:00 仕事(昼食30分ほど挟む)
16:30 保育園へお迎え・散歩など
17:30 夕食
19:00 娘とお風呂
20:00 娘寝る準備
20:30 - 21:00 夕食の片付け等家事
21:00 - 23:00 仕事 or note書く
23:00 読書等
24:00 就寝

最低6時間は睡眠をとることだけは守ろうと思いやってます。体調悪くしたら元も子もないですからね。睡眠大事。


まとめ

ということで自宅作業でも今のところはほぼ問題なく対応できているというのが実感です。

『完全に1ヶ月育休取ってみようかなぁ』とも思ったのですが、私のように1人でやっていると休みが収入にもろに直結するのでそれはできなかった。かといって育児は妻1人では無理だというところもあったので、このような形でやりくりしてみました。

とはいえほとんど妻に頼りっきりの部分もあったので、改善するところは直しつつこのペースも守ってやっていきたいと思っています。

掃除は妻に任せっきりだったので、掃除にも力を入れたいところ。。

そしてこの働き方で一番良いのは子供の成長を常に見られるというところですね。本当に子供というのは毎日成長していますね。

『仕事が忙しくてこどもの顔は寝顔しか見れないんだよね。。。』といった方々がたくさんいるのも知っていますし(むしろ前職とかはほぼそんな方だった。)その方々に比べると、こんな働き方ができているのはとても恵まれているなと思います。

このペースを許容していただき、仕事を任せてくれる方々に感謝です。
(仕事は常に募集しています。お気軽にご連絡ください


今後ですが、とりあえずもう少し大きくなるまでは月の半分くらいは自宅作業を続けてみようかなと思います。

また何か変化や気づいたことあったらnoteにまとめていこうと思います。

読んでいただきありがとうございます。