妹の入院と、姉の冒険
妹の入院
次女ちゃん6ヶ月、ちょっとした排便障害で検査入院することに。ヒルシュスプルング病というめちゃめちゃ言いにくい病気の可能性もあるかも、とのこと。
検査入院というと、『何悪い病気なの!?』みたいな感じに思ってしまうんだけれども、お医者さん曰く『症状見るにまぁほぼ問題ないと思うんだけど、とりあえず検査して結果みようかー。』という事でした。
検査してしっかりと何が原因かわかってからの方が今後の方針も決められるらしく、それならばという事で見てもらう事にしました。
という事で1泊での入院決定。
のどかなところ。
子供用のベットなので、転落防止用の柵がちゃんとついてるんですね。ちなみに入院前に家族揃って転落防止のビデオ見させられました。(教習所とかで見るような、あのチープな感じのビデオ。DVDでもブルーレイでもなくビデオ)
ゴロゴロする次女。
入院して即検査。全身麻酔をかけられて検査室へ。
検査自体は30分〜1時間ほどで終了。特に問題もなく終わってホッとした。
酸素吸わされている次女。
酸素濃度測るやつ、だったかな?
足にリストバンドつけられる次女。フジロックを思い出すが苗場からははるか遠い。
この日は次女が入院なので、妻が付き添いで泊まることに。
次女ちゃん検査お疲れ様でした。
姉の冒険
ということで、ここから明日の保育園の時間までは長女と私二人で過ごすということになるのです。(ちなみに長女は今日も保育園)
娘は超絶ママっ子なので、果たして私と二人で1泊を無事に乗り切ることができるのか、という問題が。
こういうのは事前の準備が重要になるというのは今までの経験上承知していたので、保育園後の17:00から、翌日の保育園の8:30までのタイムテーブルをしっかり切っていたのです。
なのでこのタイムスケジュールにて行動開始。
(保育園から帰ってきて第一声が『次女ちゃんとママちゃんマンはどこ行ったのかな〜?』だったのは面白かった。)
大好きなおもちゃで遊ぶ。
なんとか夕食のカレーを食べさせて、近くの銭湯へ。
予定としては、銭湯で疲れさせて帰りの車で寝ればそのまま朝まで寝ててくれるだろうという寸法だったのだ。
普段夜は出歩かないので、テンションがあがる長女。夜の散歩を楽しんでいる様子。
ママがいないことを理解しているのに、それを微塵も表情に表さないのが健気で泣ける。
本屋で立ち(座り?)読みしたりする。
そんなこんなで温泉でだいぶ温まって車に乗る。ここまで完璧。
完璧だったのだけど、車に乗っても全然寝る気配なし。しょうがないので一旦家に帰ろうと思い、家に入った瞬間に長女爆発。ギャン泣き。外に行くと行ったのでまた外に連れ出すことに。
外に出たら『車に乗る〜!!』と大泣きしたので車でドライブ。ここからが長かったのだけど、
車に乗る → 寝る → 家に着いたので抱っこする → 起きる → 泣く → 車に乗る → 寝る → 家に着いたので抱っこする → 起きる → 泣く → 車に乗る ・・・
というループを繰り返した。松本の街を何週したかわからないくらいぐるぐると。
なんとか3回目でループを脱出し、布団に寝て本日終了。疲れてしまったのか朝までぐっすり。
朝は予定より早く起きたんだけど、機嫌よく遊んでくれた。保育園にも元気よく行ってこれにて娘との一泊が終了。大変ではあったけど、めちゃめちゃ楽しかったんですよね。娘と2人きりで夜を過ごすこと、たまにやると良いかもしれない。
再開
病院に妻と次女を迎えに行って、午後保育園終わりで長女は2人と再開。2人に会えて嬉しそうな長女の顔はなんとも言えなかったな。
翌日。ピクニックに行った。
追記
次女ですが、検査の結果ヒルシュスプルング病ではなかったです。病気じゃないということでとりあえずほっとした。
ヒルシュスプルング病についてはこの何ヶ月かで調べまくって色々勉強になったので、そのうちnoteに書く予定です。
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