アチチ@イグニスターピカリ@イグニスター 召喚における比較
初めに
初めまして サラダバーです。
今回はX(旧Twitter)で行ったアンケートクイズに影響を受けて
イグニスターにおけるアチチとピカリの召喚の差について備忘録的にまとめてみました。
アチチピカリの2枚初動の全誘発貫通を書くには時間がかかりすぎるので今回は一枚初動の場合の差と 2枚でこちらから入ればこの誘発なら貫通できるという事実のみ書いています。
当方、イグニスターはまだまだ開拓段階なので知識のある方の訂正、アドバイスお待ちしています。
1.一枚初動の場合の優位性
初めに、どちらか一枚しか持っていない場合の一枚初動の優位性についてです。
アチチとピカリどちらで展開を行なっても、最終盤面自体は全く同じものが出来上がりますが、
誘発受けの点とアーゼウス受けの点でアチチに軍配が上がります。
誘発受けの差はめぐりAiというカードを打つタイミングにあります。
めぐりAiは@イグニスター専用のサーチ魔法です。
エクストラか手札の攻撃力2300のサイバース族モンスターを見せることで、
対応した属性のイグニスターモンスターをサーチすることができます。
これだけならばちょっとクセの強いサーチ魔法なのですが
デメリットが問題です。
このカードの発動後、自分はサイバース族モンスター以外の効果を発動できなくなります。
一見、サイバース族デッキならば支障はないように思えますが、この制約は手札のモンスターにもかかります。
よって、このカードを使った後は汎用の手札誘発が使えなくなり、
増殖するgを灰流うららで止めることができなくなるのです。
これを踏まえて、アチチ一枚初動とピカリ一枚初動のドヨンをサーチするまでのルートを見てみましょう。
アチチの場合
1.アチチ召喚 ピカリをサーチ
2.アチチ一体でダークインファントをL召喚 Aiランドをサーチ
3.Aiランドを発動 手札からピカリを特殊召喚 召喚時効果でめぐりAiをサーチ
4.めぐりAiを発動 デッキからドヨンをサーチ
ピカリの場合
1.ピカリ召喚 めぐりAiをサーチ
2.ピカリ一体でダークインファントをL召喚 Aiランドをサーチ
3.めぐりAiを発動 デッキからアチチをサーチ
4.Aiランドを発動 手札からアチチを特殊召喚 召喚時効果でドヨンをサーチ
注目するべき点は、チェーンブロックを作る特殊召喚がめぐりAiの前か後かです。
ピカリ一枚初動の場合は先にめぐりAiを使わなければいけないので、増殖するgをうららで止めることが出来ません。
これがアチチの方が誘発受けが良い理由です。
続いてアーゼウス受けについてです。
@イグニスターというデッキは 墓地にアチチがいることの意味が大きいデッキです。理由はアチチの②の効果にあります。
アチチの②の効果は自分のサイバース族モンスターの戦闘時に自身を墓地から除外することでそのモンスターを破壊する効果です。
アチチ一枚初動でインファントに妨害をもらった場合は、
インファントが場に残った状態で誘発で戦うことになりますが、
誘発で相手を止め切ったが エクシーズはされてしまったということはよくあります。
そこでインファントと戦闘を行われてしまうと次ターンのアーゼウスを返すことが難しいため負けてしまいます。
しかし、アチチの効果を使用することでインファントが戦闘を行うことなく破壊され、相手はアーゼウスの召喚条件を満たせなくなります。
よって一枚初動の場合は優位性はアチチにあるわけです。
2.アチチとピカリ両方を持っている場合
ここからは両方を持っている場合についてです。
これは何の誘発をケアするかで動きが変わりますのでルートの解説は無しで
なにをケアできるかだけを簡潔にまとめます。暇な時にそれぞれの誘発については追記していく予定ですが、
詳しくはXで聞いてくださるか、 某有名イグニスター使いの配信をご覧ください
①アチチの場合
うらら わらし DDクロウ ビーステッド
②ピカリの場合
うさぎ ニビル わらし DDクロウ ビーステッド
わらしやクロウ ビーステッドなどのモンスターが一体減る系の誘発はどちらでも問題なく貫通できます。一応アチチから入ってもダークナイトへのうさぎはケア出来ますが アチチにうさぎをもらった場合のみ貫通できないので今回は書きませんでした。
3.最後に
色々書きましたが結局は相手の誘発次第です。環境をうまく見定めてどちらをプレイするのか決めていきたいですね。
完全に余談ですが サーキュラーがいるとドロバとg アトラクター以外の
あらゆる誘発貫通できます。
今のうちにたっぷり使いましょう それでは
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?