初学者且つ2週間の勉強期間で資格試験を突破した勉強法

いつも行動や継続で情報発信してますが、
今回、
初学で2週間で資格試験を突破できたので
その勉強法をシェアしようかなと。

取得した資格試験は
第二種電気工事士。

全くの初学者なんで
その界隈の単語や
物の名前もあまりわからない状態です。

更には、
私は偏差値40位の高卒なんで
全く頭が良い訳でもありません。

しかし、
なんやかんやで筆記は90点取れましたので、
この勉強法に合っている人であれば再現性は高いと思います。

それでは本編です。

初学者ははっきり言って何も知識なんて
物はない。
だからこそ、業界の単語を覚えるのって重要。

どんな仕事でも、
業界用語ってあります。

例えばですけど、
電気工事では、
vvfケーブルなんてのは
材料の名前なんですけど、

全く違う職種業界であれば
"なんですか?それ?"とか
材料を見ても、
"電線ですね!"

って答えてしまいます。

そして最低限の知識を入れた後てすが、

テキストを最速で3週読む。

エビングハウスの忘却曲線と
言うのを聞いた事があると思います。

簡単に説明すると、

人って覚えたそばから忘れていって、
1時間で5割忘れている。

そして24時間以内に
復習すれば100%の記憶に戻る
と言われています。

要するに、
記憶を定着させるには
ちゃんと復習しましょうねって言う事。

しかし、
テキストの様な超大作。
一周するのもかなり苦労する。

そこで、
私が取り入れたテキストの読み方なんですけど、

*テキストは簡単なもので
絵や図が多いとやりやすいです。

2ページ読んだら1ページに戻って、
3ページまで読む。
また更に1ページに戻って…

と3歩進んだら2歩下がる様な
読み方をしました。

とは言っても
熟読をするのでは無く、
早く読む。

ある程度早く読んでも、
3歩進んで2歩下がって
すぐに復習しますから、

いやでもある程度記憶します。

過去問をひたすら解く。

過去問をひたすら解いていきます。

とは言っても、
資格試験なので
合格点を取れば良い訳ですから、
苦手な分野は一旦無視します。

これには意味があって、

確実に点数が取れる分野を把握して
今どれだけ点数を取れるか?
をさぐります。

そしてその取れる点数から
合格点が足らなければ
苦手分野を勉強し
点数が取りやすい所を中心に勉強する。

また、
合格点に達していても、
苦手な分野を補強的にやっても良い訳です。

要するに、
基礎固めして
長所も伸ばしつつ短所を少しずつ改善していく。

以上が私が資格試験に臨む前にやった事です。

まとめ

  • 業界用語があるのでまずはサラッと覚える。

  • テキストを最速で3回読む

  • 過去問を解いて自分の現状を知る

  • その際確実に点数取れる所と苦手な分野を把握する。

  • 合格点に達してない場合は苦手分野でも比較的点数取りやすい所を勉強する。

 

加筆

耳で聞き流す学習なんですけど、
復習程度が良いと思います。

というのも、
何かをしながら聞き流す事になるので
聞いてない場合が多く

あまり覚えてなかったりします。

また、
百聞は一見にしかずとも良いますし、

視覚と聴覚の神経細胞を比べると
断然視覚が多い。

なので、
聞き流す学習と言うのは、
復習程度が良いと思います。




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