愛宕山電気鐵道株式会社

参考文献 上記土工定規図に  清滝駅  鋼索鉄道の路線が確認できる

嵐電無嵐山駅から清滝駅まで 嵯峨駅 嵯峨西駅 釈迦堂駅 鳥居本駅 が設置され昭和4年3.339キロメートルの路線が敷設され多くの観光旅客に利用され賑わっていましが昭和19年不要不急路線に指定され廃線となっています

10数年前に嵐山駅から清滝駅まで古地図を片手に廃線跡を歩いて調査し鉄道考古学という観点から 愛宕電気鐵道鐵道廃線跡の調査記録により掲載することとしました 鋼索線の調査も取り組むため愛宕山参詣も予定したのですが多忙のため残念ながら実現できませんでした しかし残念ながらappleの正規のデバイスだったが劣化したのか保存画像のほとんどが消え去っていたがバックアップに残っていた画像があり掲載しています                                   更に愛宕電気鐵道株式会社の土工定規も保存していましたので  鋼索線清滝川駅から愛宕駅までも記録しています 当時ともに調査した先輩もなくなりましたが その思い出もあり書き込んでいます  


嵐山駅 嵯峨西駅間
釈迦堂駅 鳥居本駅間 鐵道路線跡らしきゆるやかな勾配とカーブが見られる 
開渠跡
釈迦堂駅 鳥居本駅間 廃線跡


愛宕電気鐵道電柱跡
鳥居本駅跡の階段
鳥井本駅跡の駅階段  奥嵯峨鳥居本

                             

嵯峨鳥居本近く参詣道に 鮎司 平野屋があり 鮎茶漬け頂いたことがあります 
清滝隧道 鳥居本・清滝駅間
清滝隧道 嵐山口
愛宕電気鐵道の終着駅跡です バスターミナル跡として利用されていた
軌道として利用されていたレールですが柵として活用されていたようでした
鋼索線跡は短い距離でしたが立ち入り調査した際の画像です



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