これまでの対応経緯　令和５年１１月２２日更新

工事竣工・開園後の時系列順の経緯情報です。

・ガスヒートポンプ、LPガスバルクタンク設置に係わる住民説明無し

・保育園建設工事竣工（令和４年３月末）
※発注者、施工会社、元請け異常騒音見逃し
 
・開園式　（令和４年４月上旬）　
※参加者全員異常騒音見逃し

・一部住民が設備の異常騒音に気づき調査開始、町内会役員に異常騒音発生を報告（４月下旬）
 
・札幌市子ども未来局に問合せ（４月２５日、２６日）※子ども未来局複数の担当者が環境基準値内の前提でフリーパス状態で認可、設備仕様を文書レベルで把握していないことが判明）
 
・一部住民による工事元請け（積水ハウス）への問合せ実施（問合せ事項:①環境基準値超えの機種選定ではないか、②騒音測定実施したのか）（４月２６日）
 
・一部住民による保育園への苦情申入れ（５月上旬）
 
・住民声かけ、聞き取り調査開始（４月下旬以降随時）
 
・真夜中に１０回近く装置起動（６月３日）※騒音量は環境基準値超えレベル、一部住民がこの晩不眠状態となった（１０月８日、装置の自働起動によるものとの説明がアイグランからあった）
 
・元請けを通じ騒音対策文書（３件の改善事項）受領（６月６日付け文書）
 
・元請けに４月２６日の問合せ事項を再確認、元請けがガスヒートポンプが環境規制値オーバーの設備仕様だった可能性を初めて認識（６月１０日）
 
・町内会として、騒音問題に関する住民要望・意見募集（６月１１日発信）
 
・元請けから、設備仕様（カタログ上の騒音値）についての回答文書を受領（昼間の環境基準値ギリギリ、夜間は環境基準値オーバー）（６月２３日）
 
・札幌市環境局環境対策課に対し、立ち入り検査実施要請（６月２４日）
 
・町内会として、要望・意見を集約した「要望書」を元請け経由でアイグランに送付（７月１５日提出、回答期限８月１２日）
 
・町内会向けに「経過報告文書」配布（７月１６日）

・子ども未来局長に町内会周知文書、事業者宛て要望書（写し）送付（７月２２日） 
 
・町内会と元請けとの協議　要望書に対する回答文書の一部受領（８月６日）
 
・北ガスジェネックスが実施した騒音調査に町内会が立ち合い（９月２６日）
※アイグラン立ち合い無し
 
・町内会とアイグラン、元請け（積水ハウス）、施工会社（北ガスジェネックス）で、設備対策に関する方向性協議（１０月８日）
※アイグランから、住民が提出した要望書に対する回答文書提出はなかった
 
・住民と事業者間の協議を一旦打切る方針であることを札幌市に連絡する文書を送付、（電話連絡は１１月１８日）

・市長、子ども未来局長宛て要望書提出（１１月２７日）

・札幌市総務局から要望書に対し回答準備中であるとする葉書を受領（１２月２日）

・町内会周知　２回目（１２月１２日）

・札幌市子ども未来局から回答文書を受領（１２月１３日）

・札幌市長宛て追加要望書提出（１２月１９日）

・札幌市環境局長宛て要望書提出（１２月２２日）
・道庁保健福祉部に問合せ、協議（１２月２６日）

（令和５年）

・メーカー（アイシン）に問合せ文書提出（１月６日）

・厚生労働省に報告書等送付（１月９日）

・札幌市からの回答文書受領（１月１６日）
※１２月１９日提出分

・メーカー（アイシン）が応急処置実施（１月２１、２２日）

・対応再開に関する連絡文書送付（２月７日）

・メーカー（アイシン）が室外機カバー恒久的制振措置実施（５か所）、騒音測定実施（２月１８、１９日）

・北海道ガス（北ガスジェネックスの親会社）に要望書提出（２月２４日）

・騒音対策工事設計指針（中間報告案）送付（３月１日）

・北ガスジェネックスと個別協議実施（３月１３日）

・メーカー（アイシン）が騒音測定実施（３月２５日、２６日）

・アイグラン、積水ハウス、北ガスジェネックス、アイシン、興産社町内会で工事設計指針に関する打合せ実施（４月２６日）

・防音チャンバー設置工事完了（7月４日、北ガスジェネックスが担当）

・バルクタンクフェンス追設、防雪フード向き変更、防振ゴム取付完了（７月１９日、北ガスジェネックスが担当）

・騒音測定実施（８月６日、施工会社がメーカーに対応要請し実施）

・防音壁工事完了（８月９日、積水ハウスが担当）

・騒音測定実施（８月２７日、北ガスジェネックスがアイシンに対応依頼して実施）

・最終打合せ実施（１１月１６日、一部追加工事等の確認）

・被害世帯への周知文書配布（１１月２１日）

一部追加工事が残っておりますが、お蔭様で円満解決となりました。