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当選の中に見えた“弱さ”

改めて、2023年4月9日、6014票というみなさんの期待を頂き、福井県議会議員選挙・福井市選挙区にて二期目の当選をさせて頂きました。
当然、二期目の当選ということで嬉しい気持ちはありますが、正直、忸怩たるものもあるなと……。

もちろん、6014票もの期待を頂けたことには感謝でしかありません。
きちんとお会いすることができなかった方の票もある。たくさんの応援の形がこの数字に表れていると思います。
ぼんやりとしていた一票の重みが、この数字をみてハッキリしました。

「もっともっと多くの人に私の思いを届けたい」
改めてそう思うことができたのです。

それと同時に、たくさんの反省点や課題が見つかりました。

正直、自分自身に慢心がありました。
新人で当選して一期目、自分自身の知識と経験を活かして“頑張って”活動してきた“つもり”でした。

県政報告会や選挙期間中に開催した決起大会でも活動の報告をさせていただいて、その内容にも自信があった。

そうか。この悔しさは、自分自身の中に起こっていて、そして自分の“弱さ”だったんだと。
そう気づいたんです。

きちんと一人一人と会う機会を持てていたか。
真に求められていることをやれていたのか。
目の前の方に対してきちんと礼を尽くしていたのだろうか。
自分の弱さを人に見せることができていたのだろうか。

この戦いを終えて現れたのは、私の中に眠っていた数々の“弱さ”でした。

この弱さとどう向き合って、どう受け容れていくのか。
きっとそれがこれからの私の課題なんだと思います。
この悔しさは試練であると同時にチャンスだと思っています。

おそらくこれから、私は私の弱さと向き合い、そして
みなさんに「助けてほしい」とお願いすることがあるかもしれません。

また、そしてみなさんからいただく叱咤激励も本当にありがたいと思っています。
どうか、私の足りない部分に力をお貸しいただけないでしょうか。

みなさんの声を、厳しい声もいただきたく、
もし、私になにか伝えたいと思っていただけることがあれば
以下のメール宛にお声を頂きたいと思っています。

infoのあとに@yamaurakoichiro.jpをつけたもの

これから私の中身をこのnoteに書き綴っていきますので、コメント、いいねなどを頂けたら幸いです。

これからも、一つ一つしっかりとさまざまな出来事と向き合いながら進んでいきたいと思います。

福井県議会議員・山浦光一郎

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