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~先生の働き方を考える~第4回ワークライフアンドバランスフォーラム in名古屋に参加して

熱が冷めないうちにアウトプットしたいと思います。他のnoteは下書きに埋まってます。後日時間取ってちゃんと書きます。

そもそも ~先生の働き方を考える~ワークライフバランスフォーラム ってなに?って人もいると思うので、リンク張っておきます。(https://work-life-b.co.jp/20201214_9359.html)自分はたまたまFacebookで案内が流れて来て、なんとなく見てたら坂本先生(さる先生)が登壇って書いてあって、「よし、行こう」と即決しました。運が良かった。

大切な内容ばかりでまとめるの大変だなと思ったので、各登壇者の内容をそれぞれ3つだけピックアップして書いていきます。(登壇者の写真と説明文は全てチラシから引用させていただきました。チラシは上記URL参照。)

1人目は熊本市教育委員会の教育長の遠藤洋路(えんどうひろみち)さん。

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①熊本市の教育理念であるAgency(自分の人生及び周りの人に対して良い方向に影響を与える能力や意志)を発揮しやすい環境づくり(学校改革)に取り組んでいる。その中でも教職員の働き方改革は全ての改革の前提と言っていたのが素敵だと感じた。

②教育ICT整備がかなり進んでいて、教員と児童生徒に1人1台iPad(LTEモデルだから外でも使える!便利!)が導入されている。「持ち帰り」を前提に充電保管庫を人数分整備してないのが画期的だと感じた。(環境整備大切ですね。)

➂コロナ禍でも「できることからやる」ことを大切にしていた。結局それがボトムアップにもつながる。それと同時に「できることは何でもやる」ことも大切にしていた。(失敗できる環境大切ですね。)

2人目は京都府公立小学校教諭の坂本良晶(さる先生)さん。画像2

①「観をアップデートする」ことの大切さ。価値観とか教育観とか世界観とか。それが教師も子どももハッピーになることにつながる。
×ワークライフバランス→〇ワークアズライフ
この一言だけでも「観」がアップデートされました。笑

アート思考力×異なり力がこれからの時代で大切になる。アート思考で考える国語(ごんぎつね)や算数(データ分析)の具体例を紹介。面白い視点と実践でした。

➂仕事の目的をJOB(お金)、CAREER(自分のキャリアアップ)、CALLING(天職)のどれでやるか。(さかなクンになりたい。)

3人目は名古屋公立小学校教頭の中村浩二(なかむらこうじ)さん。

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①「ワークライフバランス」ってそもそも何?という問いから開始。それは「ワークとライフのシナジー(相乗効果)」である。そのためにも労働時間のマネジメントは重要。(そもそも論大切です。ワークライフバランスの意味があいまいだったのはナイショ。)

②「学校の最上位目標に適った学校活動を進めるためにリデザインする。」業務の具体的な改善方法を考え方や様々な環境整備の面から紹介。
選択と集中」が大切。

➂「仕事の合間に休みがあるのではなく、生活の中に仕事がある。
これは本当にその通りです。


講師の方々の話の後に、テーブルのメンバーで話し合いました。
ある地域の教頭先生と私立の小学校の先生の方と自分の3人でお話。(こんな金髪の)学生の話にも耳を傾けてくださって本当に感謝です。立場が違ったからこそ話せることや出てくる意見もあって非常に楽しかったです。

対面で参加してよかったと本当に思います。オンラインが主流になってから、対面の意味ってなんだろう?(今回の内容でも出てきた登校する意味とかにもかかわる)ってずっと考えていたけど、その答えが一つ見つかった気がする。それは「」です。リモートでこの熱量でするのは無理だと感じた。多分。絶対。知らんけど。まあでも本当に大切だと思いました。

お分かりだと思いますがまとめるの苦手です。
コツコツと今の自分ができることを地道にしていきます。
全ての人に感謝を伝えたいです。ありがとうございました。

p.s. 「働き方」関連のイベントをします。いい会になるように全力で準備しているので是非ご参加ください。
 http://ptix.at/XW6XFV

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