ベースでアドリブソロ弾けるくん(7)
今回はチョーキングについて。
チョーキングの主な使い方は、目的の音よりも低い位置で発音し、弦をベンディングして目的の音まで音を持ち上げることです。
ベースの場合、弦を結構持ち上げても半音上がる程度なので、フレーズ作りや、ベースライン作りの時、「半音チョーキング」をメインに考えて使っていきます。その使い所で便利なのが、ブルーノートスケールの♭5度の音を使ったチョーキングです。
例えば、A7のコード上でAブルーノートスケールを使う場面で考えてみます。
赤くなっている音が♭