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楠クリーン村での活動を始めたわけ

「未来」という言葉を聞いてあなたは何を思い浮かべますか?

私は高校を卒業した後、自身の考える力や解決力や議論する力がまるでないことに気付き、それは教育の分野が担うべきだろうと思いました。そして、将来は文部科学大臣になって日本の教育を変えるんだ、と思っていたことがありました。

様々な出会いや経験を経て、今は暮らしの中に学びと変革の芽を見出しています。

一人ひとりが元気に、楽しく、課題解決をしていくことが地域やそこに生きる人々が前を向いていくことに繋がり、それこそが次世代の子どもたちにとっての実感を伴う学びの場になると思うからです。

私が生きてきた30年だけを振り返っても、自然災害、エネルギー危機、経済危機、格差の広がり、感染症の蔓延、誘発して起こる物価高騰や、国家間の摩擦など、生きていく上での不安定さを実感してきました。

問題解決に走り回りながらも、おもしろおかしく笑い合い、持続可能な暮らしを実践していくことができたとしたら、社会に少し、明かりを灯せるのではないかと考えています。

楠クリーン村は「自給×ビジネス」「ロハスコミュニティ」「アジアパートナーとの地域起業」を基盤にしたネットワクづくりを通して、未来を楽しく切り開ける「あたらしい学校」を目指します。
生きてるって面白い、と思える地球を楠から!一緒に挑戦してみませんか?

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