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19日目 赤ちゃん訪問とはじめての病院

今日は行政の赤ちゃん訪問を受けたり、姉のペンちゃんを病院に連れて行った。はじめての外出が病院になるとは…

赤ちゃん訪問

赤ちゃん訪問では住んでいる市の子育てに関するサービスの説明を受けたり、子育て状況、発育状況を簡単に確認してもらった。多胎(双子・三つ子)の親はメンタルがやられやすいらしく、行政がすごいフォローしてくれる。私が住んでいる市では月イチで「多胎児の会」もあるので、来月は参加するつもりだ。

説明を受けると市が提供している無料の遊び場のようなところが徒歩圏内に数軒あることがわかった。今住んでいるマンションは1LDKなので子供が動き回り始めるとのびのび遊べるスペースがない。遊具もありがたいが子供が騒いでも問題ない広い室内スペースがあるだけでもありがたい。子供が産まれる前はまったく知らなかったが、こういうところに福祉のありがたさを感じる。

子供の確認ではコウちゃんの脇の下に洗い残しがあることをしっかり指摘されたりもしたが、概ね健康に育っているようなのでよかった。体重を測ってもらったところ、弟のペンちゃんは3000gを超えているとのことで、(最近重たくなってきたな、と思っていたものの)予想以上に成長していた。嬉しい。

はじめての病院

赤ちゃん訪問後は姉のペンちゃんを病院に連れて行った。数日前から拭いても拭いても右目に目やにが出てくるようになったので、ペンちゃんと二人で眼科へ足を運んだ。はじめての外出、はじめての抱っこひも、はじめての病院になる。(ちょうど赤ちゃん訪問で測った体重が3000g弱だったため、抱っこひもの利用もほぼダイジョブそうだった)

病院では先天性鼻涙管閉塞症と診断された。赤ちゃんでは珍しくない病気(?)のようだ。明日施術してもらうことになったのでまた通院することになる。今日はおとなしくしてくれていたし、オムツ交換もなかったけれど、明日はどうなることやら。

今日は慌てて出て抱っこひもの装着が結構あやしい状態だったため、明日は早めに準備を開始して正しくつけて出発する。しかし抱っこひもの背中のバックルを自分でつけたり赤ちゃんをいい感じの位置にキープして抱っこひもを背負うのは大変難しい。子供を抱っこするだけでも子供との外出の大変さを痛感した。

人とのつながり

眼科の待合室では知らない方々と少し雑談した。男一人で新生児と病院にいると話しかけたくなるらしい。私は現在家で夫婦ふたりだけで子守をしているため、ほとんど妻以外の人と会話することがない。今日は眼科で待っている間にお姉さま方にいろいろ話しかけてもらって嬉しかった。もともとコミュ障だった私だが、家にずっと籠もっていると、人は他者とのコミュニケーションを通して生きているのだなと痛感する。雑談の中で「高校生くらいまではあっという間よ」と言われたが、きっとそうなんだろうなあ。

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