【FP3級】勉強内容まとめ①


  • ライフデザイン・・・個人の人生への価値観や生きがい

  • ライフプランニング・・・ライフデザインを元に、生涯の生活設計を立てる

  • フィナンシャル・プランニング・・・ライフプランニング実現の為の資金計画

  • フィナンシャル・プランナー(FP)・・・フィナンシャル・プランニングを立てる専門家

FPが守るべき原則

  1. 顧客の利益を優先する

  2. 秘密の保持(守秘義務) 業務を行う際、顧客の許可があれば第三者に情報を伝えてもOK

FPは幅広い分野の業務を扱いが、専門の資格が必要な業務もある。
※資格を持った専門家でなければ、業務を行えない。一般的な説明などは行える。

  • 弁護士・・・法律判断や事務(遺言書の作成など)

  • 税理士・・・税務相談や書類作成
          無償でも相談や他人の確定申告書の作成などはできない

  • 金融商品取引・・・金融商品取引業を行うには内閣総理大臣の登録が必要
             投資判断や助言など

ライフイベント・・・結婚、子育てなど人生における出来事

ライフイベントにおける3大必要資金


  1. 教育資金

  2. 住宅取得資金

  3. 老後資金

ライフプランニングの手順


  1. 顧客の希望や現状を聞く

  2. 情報をもとに問題点の分析

  3. 問題点解決のための、対策、プランの提案

  4. プランの実行支援、定期的なフォロー

ライフプランニングを行う際のツール

  1. ライフイベント表・・・ライフイベントと必要な資金を時系列にまとめた表

  2. キャッシュフロー表・・・ライフイベント表と現在の収支状況をもとに、将来の収支状況と貯蓄残高の予想をまとめた表
    ※収入は年収ではなく、可処分所得で記入が基本

    可処分所得=年収ー(社会保険料+所得税+住民税)

  3. 個人バランスシート・・・一定時点での資産と負債のバランスを見るための表
    ※資産と負債の金額は「時価」で計算する

資金計画を立てる際の6つの係数

  1. 終価係数・・・現在の金額を複利で運用した場合一定期間後の金額を求める係数

  2. 現価係数・・・一定期間後に一定の金額にするのに必要な元本を求める係数

  3. 年金終価係数・・・毎年一定金額を積み立てた際、一定期間後の金額を求める係数

  4. 減債基金係数・・・一定期間後に一定金額を用意するための、毎年の積立額を求める係数

  5. 資本回収係数・・・現在の金額を一定期間で取り崩した場合、毎年受け取れる金額を求める係数

  6. 年金現価係数・・・将来の一定期間、一定の金額を受け取るために必要な元本を求める係数

感想

資金計画の係数の名称や内容がまだピンとこないw
基本の概要って感じで、暗記とか頑張るところではない気がするから、大まかな内容を理解していければいい気がする!

自分の復習用なので、見易さなどは一切考慮してないですw

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