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さまざまな敗戦パターンで9連敗…借金10 マツダ~カープ8回戦~

登録 尾仲祐哉投手 抹消 高梨裕稔投手(再登録6/6以降)
マツダ カープ8回戦 14:00
S 000000001 1
C 00000013× 4
カープ3勝5敗

勝森下1勝1敗
負ピーターズ1勝1敗

本塁打
盗塁
失策 西浦(6回・二ゴ弾く)オスナ(7回・一ゴ弾く)
盗塁死 堂林(5回・ピーターズ-中村)
走塁死
暴投
捕逸

負ピーターズ 7回 3安打 5奪三振 2四死球 1失点 自責点1
 大西 2/3 2安打 0奪三振 1四死球 3失点 自責点3
 山本 1/3 1安打 0奪三振 0四死球 0失点 自責点0

勝森下 7回 3安打 9奪三振 1四死球 0失点 自責点0
Hターリー 1回 2安打 0奪三振 0四死球 0失点 自責点0
 矢崎 1回 1安打 0奪三振 2四死球 1失点 自責点1

⑧9太田 中安 空三振 見三振 遊飛
⑨山崎 一安 左安 投ゴ 
H川端 左安
R8並木
③オスナ 左飛 三ゴ 空三振 二ゴ
⑤村上 四球 捕邪飛 空三振 四球
⑦濱田 空三振 三ゴ 二飛 四球
④西浦 二ゴ 遊ゴ 空三振
H武岡 左安
②中村 空三振 遊ゴ 遊ゴ 左犠飛①
⑥長岡 左飛 左飛 中安 一ゴ
①ピーターズ 見三振 空三振
H三ツ俣 投ギ
1大西
1山本
Hサンタナ 三ゴ

④菊池 左邪飛 左飛 遊ゴ併 左2①
⑥上本 空三振 遊ゴ 見三振
H松山 中飛
⑧秋山 遊ゴ 中2 死球 敬遠
③マクブルーム 空三振 三ゴ 四球
R5曽根
H3坂倉 左2②
⑦西川 投ゴ 投ゴ 中安① 二ゴ
⑨堂林 三ゴ 左安 三ゴ失
②曾澤 遊ゴ 三ゴ 投ゴ併
⑤35田中 二ゴ 空三振 中安
①森下 空三振 二ゴ失
1ターリー
H6矢野 捕ギ

育成は敗戦の言い訳にはならない。
小川GMは現在の野手陣のレギュラーのほとんどを作り上げたが、敗戦は自分の責任と負った。
そして「育てたのではなく勝手に育った」と育成に関して、自分は何もしていないことを公言している。
これが良いのではなく、当たり前の話だ。
野村監督の黄金期の礎を築いた関根監督ものちの主力、広沢、池山は「勝手に育った」と言っている。
なぜなら「現有戦力では…」というが、それを作ったのは現首脳陣だからだ。
キャンプを別の人が指揮したわけではない。
それに故障しているのは、ほとんどが一軍キャンプの参加組。
過去2年の連覇の成功をそのまま継続したのかもしれないが、小川第2期監督期は評論家が「選手がかわいそうになる」というほどの練習をさせている。
理由は簡単で「弱いから」だ。
戦力のなさにしても、この日対戦したカープは抑えの栗林が不在で、森下もシーズン途中の復帰で、現在は床田がいない。
タイガースは湯浅が抹消されたままで、ジャイアンツも菅野不在だ。
結局は、敗戦だけでなく故障の責任をかぶるのも監督以下首脳陣。
良い悪いではなく、責任はすべて自分たちがかぶるという覚悟が、選手を動かす。
昨年、一昨年のような選手の状態が良い時には、首脳陣がやるのは乗せることだけ。
本当に力が問われるのは、今季のようなときだ。
故障者が出た時にチャンスなのは控え選手だけでなく、ここが首脳陣の力量の見せ所。
そうはなっていないから、選手に責任があるように見えてしまう。

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