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お金は社会を動かす血液である

弱者を勝利に導く
ランチェスター式コンセプトメイカーの
河野です。


ようやく一律で10万円の支給が
現実的なものになってきました!


初めは

「所得制限はあったらだめ!」

とか

「30万円の支給は貰える人と貰えない人がいるからだめ!」

とか

「対応が遅い!」

とか

「ドイツやアメリカではすぐに支給された!」

とか言っておきながら、

実際に決まってきたら
また文句言う人出てきましたね!


「貰っても税金で返すから意味無い!」

とか意味不明は反論していますね。


この支給の元々の趣旨は
今お金に困っている人がいるから

急場しのぎでも良いので、
現金払って今この時を頑張って
貰おうとするための

現金給付だったはずですよね?


だったら、先のこととか言わずに
今お金が無くて困っている人に向けて
配ればよいと僕は思います。


どういう形で配るのかやどういう人が
優先かなどは一考の余地はあると思いますが...


でも、現時点で困っている人を
助けるのが目的であれば、

ある程度のチェックさえ済めば
支給して問題ないと思います。


ところで、

僕が思うに今政府が批判されているのは
お金を配るのか配らないのかではなくて、

先行きを見通せなくて
困っている人の不安を

解消出来ていないからだと思います!


もちろん今回のように現金支給すると

「ばらまきだ!」

とか

「どうせ税金で回収される!」

とか批判や反対は多いと思います。


でも、それを踏まえた上でも
覚悟を決めて、

国民の不安の払拭に全力を
尽くすべきだと思います!


その意味で一律で10万円の支給は
良い施策だと思います。


なぜなら、お金は国という身体を
流れる血液のようなものだからです。


いくら臓器である政府に
大量に血液があっても、

四肢の末端である国民まで届かなければ
いずれは腐って落ちてしまいます!


もし、一度腐って落ちてしまえば
いくら後から血液を流しても、
元には戻りません。


なので、末端である四肢が
腐って落ちる前に

血液であるお金を国の隅々まで

いきわたらせるのが今出来る
最善の策だと思います!


おそらく今後増税だとか
なんだとかはあるかもしれません…


でもこれだけ世界が動いている時に
今までと同じ状態であると考える方が
おかしいです!


きっと将来的には
何らかの負担があるでしょう!

きっと大変なこともあるでしょう!

でも、それも四肢である国民があっての話。


その時に国民が一人でも多く元気であれば
きっと再興の余地はあると思います。


なので、今出し渋らずに
しっかりとお金を出してくれる政府に
僕は感謝しています!


だからなんとか今を乗り切って
未来に繋げていきましょう!


本日はここまで。


追伸

お金を四肢の末端まで巡らせる話は

「パンプキンシザーズ」

という漫画からアイデアを頂きました!


この漫画では災害といっていい
大きな事件が起きた時に同じセリフを

豪胆なビジネスマンが政府の要人に
言っていました!


でも、大災害でもないのに
そんな状況の言葉が当てはまる

今の世界は中々危ないんだなと
改めて思いました,,,

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