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公務員にインタビュー【国家税務職①】~子育てするなら、公務員~

福岡県宗像市で「公務員専門塾 HOME」を
運営しております。
元公務員であり、
長年公務員受験指導に携わっています。
多くの方に、公務員になっていただきたく、
活動を続けております。

「公務員にインタビュー」という企画を
始めました。
今回がその第1弾です。
私自身も元国家税務職員ですが、
改めてインタビューをさせていただき、
気付かされることも多くありました。

お読みいただく前に

あくまでインタビューした内容を
要約したものになります。
表現の違い等があるかもしれませんが、
あらかじめご了承ください。

基本情報

・入庁8年目(専門学校3年通学)
・年収465万円程度
・個人課税部門で調査担当
・結婚し、子供1人
・現在、第2子、第3子を妊娠し、
 産前休暇中(インタビュー時)

(産休前の)仕事内容

税務相談(電話対応)や
申告書に関する調査

公務員を目指した理由

福利厚生がしっかりしているので、
結婚後も働きやすい仕事だと感じたので、
公務員を目指した。
今の職場に特別なりたいと思ったことはない。

仕事の良い点

福利厚生が充実している点が、
この職場で働く決めてとなったので、
それを実感できている点が良いと思う。
職場の方々も、休暇を取るように
促してくれるので、
職場環境は充実していると思う。

仕事の悩み

仕事内容が自分に合っていないと感じた時。
納税者に情が移りやすく、
判断が鈍る時にそう感じる。
また、クレーム対応をした時は、
精神的苦痛を感じる。

仕事を続けるモチベーションは

子供のために働いている意識が強い。
子供と過ごす週末のために、
仕事のモチベーションがある。

インタビューを終えて

給料や福利厚生が充実している公務員、
休暇等に関しても、充実している印象。
本人の人柄もあるだろうが、
職場の人も積極的に休暇を薦めている点は、
さすが公務員という印象。
本人も語っていたが、”福利厚生の充実”は、
公務員の代名詞ともいえる。

公務員だけではないだろうが、
相手に情が移りすぎたり、
クレーム対応を1人で抱えてしまうと、
精神面で働き続けるは難しい職場である。
”福利厚生の充実”と”仕事のやりがい”
これを上手くバランスとっていくことが、
働き続けていくヒントかもしれない。

最後まで、お読みくださり、
ありがとうございました。

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