特別区経験者の合格体験記⑥(予備校を利用するか悩んでいます。予備校の価格面はどうにかならないのでしょうか。)

特別区経験者採用試験の情報は、ほとんど表に出てきていません。
他の社会人経験者採用試験の情報は、もっと出てきません。

多くの受験生は手探り状態で試験を迎えることになります。

そのような中、予備校を利用することで有利に展開することができる可能性が高まることは確かでしょう。
 
価格面についていえば、
一部の予備校の価格設定はそれ自体が不当に高いということは決してないのですが、自分の懐事情をかえりみれば、
個人的には割高感があることは拭えないと思います。。。
(同じように感じる方は、それなりにいらっしゃるのではないでしょうか。)
 
もちろん予備校側は適正価格を設定していると思いますが、
大卒程度の公務員試験講座と比べて講座の単価が高い点は事実でしょう。
(この分量で、この価格!と驚いた方は多いと思います)
 
とはいえ、
これは社会人採用の公務員試験対策に必要なマンパワー不足(講師、添削者)や
指導に独自ノウハウが必要で、かつ、個別具体性が高いため、労力がかかることに起因するものでしょうから、致し方ないところだと思います。
 
さらに、
社会人経験者試験の職務経験論文を添削するのは大卒程度に比べて労力がかかるうえに、添削者に経験値やノウハウが必要ですので、人材確保は本当に大変です。
 
では、予備校を利用する時間とお金が厳しい社会人受験生は、
どうすればいいのか。

次回、お伝えしたいと思います。

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