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TXT初のドーム公演に参戦した歴の浅いアラフィフが号泣した話

本日2024年7月10日、tommrowかけるtogetherの東京ドーム公演に参戦することができました。

以前から曲を聴いてはきたけれど、どっぷりハマったのは4月にリリースされた「デジャブ」からなので、にわかファンみたいな感じだし
若い子がかなり多いという噂のMOAさんたちの中に、
アラフィフが加わって大丈夫だろうかなど
色々不安はあったのですが……
結論から言うとすごーーーーーーーーーーーくよかった!!
ライブを見て、さらにトゥバちゃんのことを好きになったし、これからも応援したいという気持ちになりました。

歴の浅い新参者の視点での、東京ドームで初めて生で拝んだTXTについて感じたことを、綴りたいと思います。

ちなみにセットリストは6月に行われていたアメリカツアーが元になっていて、そこに日本のオリジナル曲がいくつか加わる感じでした。
日本のドームツアーはこれからもまだまだ続くので、とにかく初見の感想を。

デビュー5年目にして、初の東京ドームなんですよね?
客席にいて、MOAさんたちのワクワク感、「とうとうこの時が来た!」という
思いが伝わってきました。
開演前に流れていたMVに合わせて歌ったり、掛け声をするMOAさんたちがたくさんいて、この声がメンバーたちに聞こえているといいなあと思いながら
その様子を見ていました。
(この時点でオンマ世代の私は涙腺が緩んでいた)

そして、1曲目。
率直に最初の感想、想像の何倍も歌が上手い!
もちろん音源を聞いていて、上手いなあとは思っていましたが、
ライブでも不安定なところが全然ないんですよ。
日本語の歌詞で歌ったのですが、発音もムチャクチャ良くて
日本語バージョンも相当歌いこんできてるんだなと実感しました。
「口から音源」という言葉があるけれど、
彼らの場合、そこにエモーショナルなパワーがしっかりのせられていて、
音源以上に胸に迫ってきました。これぞライブの魅力!
初めての東京ドーム初日の1曲目、
その感激を噛み締めるような実直なパフォーマンスでした。

あと、MCもほぼ日本語で、しかも結構長くやってくれることに驚きました。
正直、あまり日本語が得意というイメージがなかったので……。
あんなに長いたくさんのセリフを覚えるの本当に大変だと思うけど、
しっかり準備してきてくれたんですね。
個人的には通訳さんを入れても全然いいと思うけど
自分たちが発する言葉で伝えようとする気持ちが嬉しいですね。

残念なことに、足を怪我してるボムギュくんは、
全編参加というわけにはいかず……。
ここ何回かのテレビ出演の際、その美貌で「椅子に座っている人」でバズってさすがだなと思いましたが、
テレビの時以上に自分のパートをしっかり魅せてくれていました。
(ボムギュくんが映し出される度に響くMOAさんたちの歓声が
あったかすぎた、ボムギュくんにも力になったと思う)
トークの時にも椅子に座っているボムギュくんを
他の4人のメンバーが椅子ごとヨイショヨイショと移動させてあげていたり、
交代交代でおんぶして走り回っている姿がものすごく尊かった……。
(オンマ世代の涙腺はここですでに崩壊)
トゥバちゃんって仲の良さが魅力であると思うんですが、
それをさらに目の当たりにできたことがすごくうれしい。

パフォーマンスを終えた後、
椅子に座っているボムギュくんの元へ、メンバーたちが駆け寄っていく
(結構ダッシュで戻っていくのがまた可愛い)
シーンが何度かあったんですが、
それが「青春!」って感じでトゥバちゃんたちにぴったりで。
もちろん完全体のパフォーマンスが見れなかったのは
残念なことではあるんですが
でも椅子に座りながらもボムギュくんがしっかり歌って、
時には上半身だけでも踊ったりしてみせてくれていたので
「あまりこういうことはないから、貴重な機会だな」
なんて思っていたんですよね。
前日の夜にボムギュくんがWEVERSEで「ラーメン食べたいけど、明日また顔ちゃんとやんなきゃだからなあ」みたいなことを呟いているのも見ていたので、
彼も悔しいながらもしっかり切り替えて、
最善を尽くそうとしているんだなあなんて
勝手に思っていました。

でも、アンコールの最後の挨拶で、
「また、いつできるかわからない東京ドームのステージで、
ダンスできないことが、すごく…………」と言葉を詰まらせた姿に、
「切り替えてるなんて思ってごめん、そうだよね、悔しいよね」と
申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
特に本編ラストの方に怒涛の荒ぶるダンス曲パートがあって、
そこは本当にもう打ちのめされるほど攻撃力がある
圧巻のパフォーマンスだったんです。
私もその時ちょっと思っちゃったんですよね。
これはやっぱり5人のトゥバちゃんで見たかった!と。
やっぱりメンバーとして、あの中に入れなかったことは
悔しかったんだろうなあと勝手に思っています。

でも、すごい面白かったのが、新規の私ですら
ステージで泣いてしまったスビンくんを
ボムギュくんがからかう動画をたくさん見たことがあるくらいで、
なんかボムギュくんが泣いてるのを見てるメンバーもちょっと笑ってるし
MOAさんたちも切なくなりながらも、なんか色々想像せずにいられない感じもあり
すごーく胸が痛い、切ないシーンなんですけど
絶妙にほんわかした空気になってましたね (笑)
あれはトゥバちゃんたちならではの空気感だわーと新規は思ったのでした。

アンコールラストの曲ではボムギュくんをセンターのステージに残し、
四方に伸びる花道の先端にメンバーがそれぞれが立ち、
客席の近くで歌うという演出だったのですが、
一人でいたボムギュくんが本格的に泣き出してしまって……。
これはもう本当に見ていてたまらなく、辛かった。
多幸感あふれる素敵な曲だからこそ、MOAと一緒に飛び跳ねたいよね……
でも、ヨンジュンくんとヒュニンカイくんが、ほぼ同時に泣いているボムギュくんに気づき、
気づいた瞬間、二人が飛び上がるようにして駆け出したんです。
多分、演出的にはもう少しあのポジションにいるはずだったと思うけど、
もう二人とも全く迷いなく駆け出してた。
右端と左端にいた二人がセンターにいるボムギュくんに向かって
一直線に駆け寄るシーンにはもう号泣してしまいました。
(映画だった、ほんと。思い出しても、まだ涙が……)

動画からスクショしたので画質最悪ですが……本当にいいチームだなあ

その後は、メンバーが一人ずつボムギュくんをおんぶして、
それぞれのポジションである花道の先まで連れて行ってあげてました。

そのシーンの私の感想は

ヨンジュンくん
最初に花道の先端までおんぶしてあげたのがヨンジュンくんだったんですが
おんぶしてあげてるのが結構危なっかしくて
転ぶんじゃないかと不安になった 笑

スビンくん
公演中、最初におんぶして移動させてあげてたのがスビンくんでした。(その時のボムギュくん、むっちゃ笑顔だった)体格のせいか安定感半端ない。

テヒョンくん
ボムギュくんとのコンビは人気なんですよね? 
私の周りにいたMOAさんが「ウプズやばい、ウプズやばい!!!」と小さくずっと言っていて、笑ってしまいました。テヒョンくん最後の方は限界が来ていたのか、ステージに戻りながら「カイヤ!」と叫んでいて、カイくんが駆け寄って変わってあげていた。(マンネズ可愛いですね)

ヒュニンカイくん
多分後半一番おんぶしてあげていたのは彼。テヒョンくんと交代した後、花道も先端まで行って戻ってきて、センターからステージ、ステージからトロッコ、トロッコからステージとほぼカイくんだったんじゃないかな?
彼は献身的な人ですね、あれでマンネだなんて……(涙)

ああ、長くなってしまった。
でもパフォーマンスするメンバーそれぞれに対してもいろんな発見、
思っていたのと違っていたことなどがあったので、
それはまた次回に書こうと思います。
しかし、このノートいろんなグループについて書こうと思っていたのに、
なんだかTXTのことばかり書いてる気がする。
まあ、それだけ今私がハマっちゃってるってことですね。

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