フォー=米粉の麺=ライスヌードルなのだが、こう書くと、ライス+ヌードルがくると思う人が案外多いこと
ベトナムのフォーという料理をご存知でしょうか?米粉の麺です。つまりはライスヌードル(=米でできた麺)です。
問題点
フォー=米粉の麺=ライスヌードル(Rice Noodle)と書く場合、なぜかご飯と麺が一緒に来るとおもうお客様が案外多い。写真は麺しか載せてないのだが、なぜかご飯が追加されると思っているお客様が多く、とくに複数人で来ているとき、「ご飯とライスが一緒にでると思っていた」と文句を言われることがあります。
原因
ライスヌードルを、ライスのヌードルと解釈せず、ライスとヌードルだと受け取る。
ライスは米を指すのだが、これが「炊いたご飯」だと思う人が多い。米粉の麺にさらに炊いた米(飯)がつくって異常だのだが、それが普通だと思う人がいるのです。
英語や韓国語とちがってスペースのある/なしで意味を分離できない日本語であるから仕方がないのかな、とおも思っています。
対策
・「米でできた麺」「ライスでできたヌードル」だと解説する必要がある。
名詞の間に「の」「による」などの接続をつけなければならない
・炊いた米(飯)は付きませんと解説つける必要がある。
以上
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