Koume_k

パーキンソン病になって18年になります。  パーキンンは,筋力が少しずつ低下し最終的に…

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パーキンソン病になって18年になります。  パーキンンは,筋力が少しずつ低下し最終的には寝たきりになる 神経の病気です。このノートではおなじ病気で療養している皆さんに私の日常の様子をお知らせし、何かの役に立てたらと思っています。

最近の記事

2.薬と仕事

診断を貰った当時は職場の人には話せませんでした。話さなくても動作がゆっくりで体が細かく震えているので一緒に働いていた人は変だと思っていたことと思います。 今思うと、正直に話したらきっと理解してもらえたと思いますが、自分の見栄のために、言い出せないままに仕事を続けていました。当事は服薬もドーパミンを出す薬を一錠の半分を飲むだけでした。それでも仕事をして帰ると体がだるくて動けない状態でした。  それまで住んでいた所から夫の故郷で暮らし始めました。仕事を辞め子育てに40歳の時か

    • 病弱な体で人生を楽しむために

      パーキンソン病と診断されて、18年。症状は少しずつ進行し、最初は左半身が 小刻みに揺れると言う状態でした。総合病院で受診の結果脳に異常がないのでおそらくパーキンソン病だと思われるとの事でした。最初は薬を処方されて、1粒の半分を飲み始めました。当時仕事をしていたので、服薬しながら仕事を続けていましたが、疲労感が強くて仕事に熱中できない状態でした。服用すると体が楽に感じました。少しずつ薬の量が増えていきました。続く

    2.薬と仕事