チェロデュオ始動
この週末はあいにくの雨でしたが、近所の大学通りの桜だけは眺めてきました。
昨日は弦楽合奏団のチェロ仲間Oさんと公民館でチェロデュオの練習をしました。8月のサマーコンサートは全員参加の合奏曲を2つ取り上げる予定ですが、他の曲は有志のアンサンブルでおこない、このデュオでもエントリーする予定です。
曲はビバルディのチェロソナタRV40をチョイス、自分がチェロを担当し、Oさんには通奏低音をお願いしました。チェンバロは無しですが、ビバルディのソナタはチェロデュオでも十分楽しめます。
デュオの話を持ち掛けて1週間、昨日が初合わせで予習の余裕はありませんでしたが、うん、、なかなか好感触でした。1.5時間ほどやりましたが、最初に全体を軽く通してから、楽譜に書かれていない強弱やルバート等をすり合わせてポイント絞って何度かさらい、最後に全楽章通して演奏し、ビデオカメラで録画もおこないました。
思いのほか悪くなかったので、あと2回くらい練習できれば大丈夫ですかね・・ということで、次回は6月に合わせることにしました。
帰宅後さっそく録画データをPCにおとして、不要部分のカットと楽章を区切るチャプター編集だけやって、YouTubeにアップロードしてOさんに共有。ここまで1時間くらいでできるので、本当に便利な時代になりました。もちろん録音より手間はかかるのですが、、今回はより情報量の多い録画で課題を整理して、少ない回数で効率よく仕上げていければと思います。
サマーコンサートは、他にも弦トップメンバーでカルテットをやろうと相談していて、4月にハイドン「五度」やモーツァルト22番(プロシャ王2番)を合わせる予定です。こちらも練習しないと。。
そして賛助出演予定のオケ曲も練習しないといけないし、さらう曲がどんどん増えて忙しくなってきました。
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