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弓の良さを再認識

今週中国に出張してました。5年ぶりでしたが、電子マネーが完全に浸透し(むしろ現金使えないシーンが結構あった。。)、変化のスピードに驚かされます。

今日は自宅でチェロをタップリ弾きました。先月買ったセヴシック教本(Opus.3)、全40曲を一通りさらい終えました😊
今後は特に右手の鍛錬に効きそうな曲や、上手く弾けない曲をピックアップして、毎回ウォーミングアップにさらう習慣をしばらく続けてみようと思います。

今回セヴシックをさらって気づいたのは、昨年購入したカーボン弓の良さを改めて認識したことでした。

スラースピッカート

セヴシックはこういったスラースピッカート中心の曲がいくつもあるのですが、さらってまず気付いたのは「あれ?思ったより弾けてる!」でした。
自分の技量イメージ以上にコントロールできていて、スラースピッカートでも弓が暴れず弦に食い付いてくるので自分で弾いて自分にビックリしてました(笑)

最初から納得して購入したカーボン弓でしたが、1年ほど弾き込んできて、更に弓のパフォーマンスを引き出せるようになったのかもしれません。

今後、弓を試奏する時は、セヴシックを弾いて良し悪しを確認しようかなと思いました。
(当面弓を買うことは無いのですが。。)

ダブルストップが続く34曲目、37曲目をずっと弾いていると親指に弦が食い込んで痛くなります

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