【2024年版】国立大学職員採用の教養試験対策【出題傾向一覧】
こんにちは、江本です!
このnoteは、国立大学法人等職員採用試験における教養試験を効率よく勉強するためのガイドブックです。
過去10年間の科目別出題テーマ一覧
効率的な勉強の進め方
効率的に知識をインプットする方法
これらのコンテンツを公開しています。
さて、もしもこれから世界史を勉強するなら、どこ(どの時代)から着手しますか?
A.古代文明から勉強を始める
B.中国史やアメリカ史から勉強を始める
C.現代分野のみ勉強する
正解はCです。
勘の鋭い方はわかったのではないでしょうか。
なぜなら、よく出ているからです。
この表を見てわかるように、現代分野から9年連続で出題されていますよね。
一方で、公務員試験全般で頻出の中国史からは、ほとんど出ていません。
したがって、国立大学法人等職員採用試験の教養試験で世界史を勉強するなら「現代分野」に絞って覚えるというのが最適解というわけです。
このように出題傾向を理解して勉強すれば、
どの科目がよく出て、
必要ない分野はどこなのか
がわかるため、効率的に勉強を進められます。
逆に何も知らないまま適当に勉強するから、試験に必要ないところまで手をつけてしまい落ちるのです。
そもそも人生のかかった試験なのに、適当に対策すること自体がナンセンスなんですよね…。
そんな間違った努力をして、時間や労力の消費をしたくない方は、ぜひこのnoteを最後まで読んで自分のモノにしてほしいと思います。
■このnoteで得られること
過去10年間の科目別出題テーマ一覧
効率的な勉強の進め方
効率的に知識をインプットする方法
①過去10年間の科目別出題テーマ一覧
科目も範囲も膨大なので、「どこから」勉強すればいいかわからない。
そんな人の悩みを解決するために、"過去10年分の出題内容を科目別・分野別に集約した"出題テーマ一覧を作成しました。
全科目の出題分野が一目で把握できるようになっています。
あなたがやることは、この出題テーマ一覧に沿って、出題率の高い分野を覚えるだけです。
出題傾向を理解すると、勉強が嫌い・苦手という初心者でもどこから勉強すればいいのか一目で判断できるので、簡単に勉強を始めることができますよ。
もちろん、問題は非公開なので100%正しいとはいえませんが、実際に試験を受けてきた40人~50人の情報を集約して作成したので再現性は高いです。
②効率的な勉強の進め方
オススメの参考書・問題集や使い方などを解説しています。
僕自身の経験・実践も踏まえて書いているので参考にしてください。
③効率的に知識をインプットする方法
どれだけ勉強時間を増やしても、記憶に残らなければ意味がありません。
僕も実践したことのある記憶に残りやすい暗記術を紹介しています。
その他、noteに関する質問がある場合はこちらまでお願いします。
それでは、本編をどうぞ!
国立大学法人等職員採用試験
過去10年間の科目別出題テーマ一覧
さて、あなたは国立大学法人等職員採用試験の出題傾向をどれだけ理解して勉強できているでしょうか。
出題傾向は試験の種類によって異なります。予備校や各種ネット記事で言われる"一般的な傾向"を鵜呑みにしても意味がありません。
効率よく勉強するには、国立大学法人等職員採用試験に適した出題傾向を知ることが必要です。
ここでは、教養試験の出題内容を科目別・分野別に一覧化した出題テーマ一覧を公開しています。
「何から」勉強すればいいかという無駄な作業をできる限り省いて、効率よく勉強を進めてください。
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note最後まで読んでいただきありがとうございました!noteは他にもあるのでそちらも是非(サポートは特に不要です。本当に余裕ある方のみで🙇)